3月26日の日経平均は、一時500円超高で2万9000円を回復し446円高で引けました。マザーズは約3%上昇となっています
停滞相場でも上昇する銘柄を教えます!「投資の森」成長株レポート
株式市況と相場戦略
3月26日の株式市況
26日の日経平均は、バイデン米大統領のワクチン摂取目標倍増で経済回復期待が強まり買いが先行し446円高で大幅上昇となりました。しかし年度末を控えて、機関投資家のリバランスの売りが警戒されて後半は伸び悩みました。
マザーズ指数はグロース株が買われて2.99%上昇となっています。JASDAQ指数は上昇となっています。
22日の600円以上下落した相場でも上昇!2月にレポートで紹介した出遅れ高配当10銘柄は、平均で14.61%上昇、最大は30%以上上昇しており、レポート紹介銘柄は大きく上昇中!
個別では、ソフトバンクG、アドテスト、ファーストリテイリング、東京エレクトロン、リクルートなどが上昇しています。反面、ヤマハ、ニコン、クラレなどが下落しています。
中小型株では、マザーズでは、GMOメディア、ベビーカレンダー、フリーなどが上昇となっています。一方、ジーネクスト、coly、大泉製作所などが下落となっています。
JASDAQでは、シキノハイテック、オプトエレクトロニクス、Speee、ガーラ、不二ラテックスなどが上昇となっています。
市場の概要は、
- バイデン大統領がワクチン摂取回数倍増で経済回復期待
- 米失業保険申請件数減少で買い
- 起案投資家の年末のリバランス売りを警戒
- 日経平均は2万9000円回復
- マザーズ、JASDAQは上昇
となっております。
今日の日経平均は、米ワクチン接種目標倍増で経済回復期待が高まり上昇となっています。
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日経平均が反発時に大きく上昇する銘柄教えます!「投資の森」成長株レポート
相場戦略
来週の株式相場は、日経平均は買いが先行して3万円回復するかが注目となりそうです。上昇はするが、2万9500円程度までと予想します。
日経平均は、来週月曜日に権利付き最終日を迎え、火曜日が配当落ちで160円前後下落が見込まれます。その後、4月に入ると機関投資家の新しい資金が買いに向かうことが予想されるので、週前半に横ばいか下落、週後半に上昇と思われます。
日経平均は、25日移動平均線の2万9400円を上抜ければ、上昇トレンドとなりそうです。
来週の予想レンジは、2万9000円~2万9500円と予想します。
マザーズ指数は、グロース買うの買いが続き1200を超えて上昇する展開と予想します。
実際にレポートで紹介した銘柄を売買していますが、22日は日経平均は大きく下落しましたが、+235万円とプラス5万でした。
3月5日には、150万マイナスとなっていました。景気敏感株と高配当株を買い、ポートフォリオの調整を行った結果、3月5日からは385万円増加しました。先高感があるときは、下落した時に、今後の相場で素早く反発し、上昇しそうな割安な銘柄を仕入れることが重要です。
実際に上昇した銘柄です。(3/17時点)他にも買っています。
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実際に自分で売買する本気の銘柄を紹介しています!「投資の森」成長株レポート
下落相場でも上昇する銘柄があり、業績や割安度から判断できます。
相場にあった銘柄を先回りして仕込みましょう。