4月1日の日経平均は、半導体関連などが買われて210円高となっています。マザーズは上昇となっています
反発相場でさらに上昇する銘柄を教えます!「投資の森」成長株レポート
株式市況と相場戦略
株式市況
4月1日の日経平均は、バイデン大統領の演説でインフラ投資計画が発表され、日本でも半導体関連株が買われて東京エレクトロンやアドバンテストが4%程度の上昇となっています。しかし円安による輸出関連株への売りや米アルケゴス問題で金融関連株が軟調推移となり、利益確定売りも出て後場からは上値が重く横ばい推移となりました。
マザーズ指数も上昇となりましたが、上値が重く上げ幅を縮めて引けました。JASDAQ指数は後場から大きく下落しました。
2月にレポートで紹介した出遅れ高配当10銘柄は、29日時点で平均13.17%上昇、最大は30%以上する銘柄も多数あり、レポート紹介銘柄は大きく上昇中!
個別では、東京エレクトロン、アドバンテスト、ファナック、エムスリー、ソフトバンクG、信越化学などが上昇しています。反面、ファーストリテイリング、リクルート、トヨタなどの自動車関連や商社関連などが下落しています。
中小型株では、マザーズでは、サイジニア、AppBank、東京通信など10%以上上昇した銘柄が10銘柄ありました。一方、フィードフォース、ブロードマインド、シャノン、ベビーカレンダーなどが下落となっています。
JASDAQでは、日本エマージェンシーアシスタンス、エスエルディー、セキチューなどが上昇となっています。
市場の概要は、
- 米アルケゴス問題で金融株に売り続く
- バイデン大統領のインフラ計画発表で半導体に買い
- 日銀短観が予想を上回り投資家心理上向く
- 日経平均は一時400円超上昇も上値重い
- マザーズは上昇、JASDAQは下落
となっております。
今日の日経平均は、米インフラ投資で半導体関連が買われて上昇となっています。
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日経平均が反発時にさらに大きく上昇する銘柄教えます!「投資の森」成長株レポート
相場戦略
明日の株式相場は、日経平均は米インフラ投資の影響が続き、半導体関連を中心に買われて上昇する展開と予想します。
日経平均は、半導体関連などに買いが入り上昇スタートとなりそうですが、米アルケゴス問題や週末要因などで後場から下落して小幅上昇に収まる展開と予想します。
今日の予想レンジは、2万9300円~2万9500円と予想します。
マザーズ指数は、ナスダック上昇が続き、上昇になる展開と予想します。
実際にレポートで紹介した銘柄を売買していますが、22日は日経平均は大きく下落しましたが、+235万円とプラス5万でした。
3月5日には、150万マイナスとなっていました。景気敏感株と高配当株を買い、ポートフォリオの調整を行った結果、3月5日からは385万円増加しました。先高感があるときは、下落した時に、今後の相場で素早く反発し、上昇しそうな割安な銘柄を仕入れることが重要です。
実際に上昇した銘柄です。(3/17時点)他にも買っています。
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実際に自分で売買する本気の銘柄を紹介しています!「投資の森」成長株レポート
下落相場でも上昇する銘柄があり、業績や割安度から判断できます。
相場にあった銘柄を先回りして仕込みましょう。