4月16日の日経平均は、米株高で朝方は買いが優勢となりましたが、上値が重く引けにかけて上げ幅を縮めました。マザーズは上昇しています。
来週は、米経済回復期待が続き、買いが優勢となり上昇する展開と予想します。
日経平均の停滞相場で上昇する銘柄を教えます!「投資の森」成長株レポート
株式市況と相場戦略
株式市況
4月16日の日経平均は、米国の経済指標の小売売上高の結果を好感して米株高となり、スタート直後に買いが先行してしましたが、週末要因などで上値が重い展開で上げ幅を縮小して終わりました。
17日未明に行われる日米首脳会談の結果を様子見ムードも広がり、東証1部の売買代金は2兆555億円と低調でした。
マザーズ指数は上昇となっています。JASDAQ指数は上昇となっています。
2月にレポートで紹介した出遅れ高配当10銘柄は、平均10%以上上昇、最大は30%以上する銘柄も多数あり、レポート紹介銘柄は大きく上昇中!
個別では、東京エレクトロン、ファーストリテイリング、エムスリー、テルモなどが上昇しています。反面、ソフトバンクG、トヨタ、ゴム、陸運などが下落しています。
中小型株では、マザーズでは、AmidAホールディングス、ウォンテッドリー、エスユーエスなどが上昇しています。一方、AppBank、ハイアス・アンド・カンパニー、スタメンなどが下落となっています。
JASDAQでは、ETSホールディングス、太洋工業、大日光・エンジニアリングなどが上昇となっています。
市場の概要は、
- 米国株が上昇で買い先行
- 週末のポジション調整で売り
- 新型コロナ感染拡大懸念は売り材料
- 日経平均は一時100円超上昇も40円高で引け
- マザーズ、JASDAQは上昇
となっております。
今日の日経平均は米株上昇で買いが先行していますが、上値は重く上げ幅を縮めて終わりました。
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日経平均が停滞時にさらに大きく上昇する銘柄教えます!「投資の森」成長株レポート
相場戦略
来週の株式相場は、日米首脳会談も終わり、イベント通過と米経済指標が好調な結果で週初めは買われる展開と予想します。
来週は、好調な米株市場の影響で買いが先行するも新型コロナ拡大が広がり上値を抑える展開になりますが、上昇で終わる週と思われます。
来週の予想レンジは、2万9600円~3万0000円と予想します。
マザーズ指数は、ナスダックが上昇し、上昇すると予想します。
実際にレポートで紹介した銘柄を売買していますが、3月22日は日経平均は大きく下落しましたが、+235万円とプラス5万でした。
3月5日には、150万マイナスとなっていました。景気敏感株と高配当株を買い、ポートフォリオの調整を行った結果、3月5日からは385万円増加しました。先高感があるときは、下落した時に、今後の相場で素早く反発し、上昇しそうな割安な銘柄を仕入れることが重要です。
実際に上昇した銘柄です。(3/17時点)他にも買っています。
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実際に自分で売買する本気の銘柄を紹介しています!「投資の森」成長株レポート
下落相場でも上昇する銘柄があり、業績や割安度から判断できます。
相場にあった銘柄を先回りして仕込みましょう。