5月14日の日経平均は、買いが優勢となり、636円高と大幅上昇となりました。マザーズも2%近い上昇となっています。
来週は、昨日までの2000円超の下落で売られすぎとなった銘柄に買いが入り上昇基調になると予想します。
日経平均下落は押し目チャンスか?!今、買うべき銘柄教えます!「投資の森」成長株レポート
株式市況と相場戦略
株式市況
5月14日の日経平均は、米株上昇や昨日までの2000円ほど下落で売られすぎとなった銘柄が割安感が出て買いが入り、大幅上昇となりました。来週も米長期金利の動き左右されそうですが、割安感のある銘柄に買いが入り、上昇傾向となると思われます。
マザーズ指数は1.80%上昇となっています。JASDAQ指数も1.38%上昇となっています。
個別ではファーストリテイリング、KDDI、ソフトバンクG、東京エレクトロン、アドバンテスト、ファナックなど幅広い銘柄が上昇しています。反面、セコム、三井化学、アマダなどが下落となっています。
中小型株では、マザーズでは、フルッタフルッタ、カオナビ、I−neなどが上昇しています。一方、Amazia、プレイド、エクストリームなどが下落となっています。
JASDAQでは、シンバイオ製薬、グッドライフカンパニー、プリントネットなどが上昇となっています。
市場の概要は、
- 米株上昇で買い優勢
- 売られすぎの銘柄に割安感から買い入る
- 日経平均は636円高の大幅上昇
- マザーズ、JASDAQは上昇
となっております。
今日の日経平均は割安感の出た銘柄に買いが入り大幅上昇となりました。
↓↓↓↓↓↓↓
日経平均が停滞時にも大きく上昇する銘柄教えます!「投資の森」成長株レポート
相場戦略
来週の株式相場は、米長期金利に左右されそうですが、売られすぎとワクチン接種の予約が始まることから買いが優勢となる展開と予想します。
米長期金利が上昇すると米株が売られて下げそうだが、現在は、売られすぎの銘柄が多数あり、割安感が出ているため、押し目買いが入る可能性が対ことと新型コロナのワクチン接種の予約が17日から始まることで経済再開の北から買いが先行なると思われます。
来週の予想レンジは、2万7800円~2万8600円と予想します。
マザーズ指数は、小幅上昇になると予想します。