【明日の株式市況と相場予想】日経平均は582円高で大幅反発　アジア株上昇で景気敏感株に買い

5月18日の日経平均は、2万8000円を回復して582円高で大幅反発となりました。マザーズも上昇となっています。
明日は、大幅反発の反動で上値が重くもみ合う展開になると予想します。

日経平均下落は押し目チャンスか？！今、買うべき銘柄教えます！「投資の森」成長株レポート

5月18日の日経平均は、昨日の下落で2万8000円を切ったことで押し目買いが入りやすい水準になったことで買いが先行して2万8000円を回復、582円高と景気敏感株や半導体など幅広い銘柄に買いが入りました。

台湾の株価が上昇したことで海外からも買いが入り、午前中は大きく上昇しました。

マザーズ指数は2.56%上昇となっています。JASDAQ指数も0.76%上昇となっています。

個別ではファーストリテイリング、ソフトバンクG、KDDI、ファナック、信越化学、エムスリーなどが上昇しています。反面、ソニー、パナソニック、トレンドマイクロなどが下落となっています。

中小型株では、マザーズでは、ＩＴｂｏｏｋホールディングス、ジーエヌアイグループ、キャリアなどが上昇しています。一方、ウィルズ、交換できるくん、Fast　Fitness　Japanなどが下落となっています。

JASDAQでは、Nexus　Bank、Speee、日本コンピュータ・ダイナミクスなどが上昇となっています。

市場の概要は、

となっております。

明日の株式相場は、本日の大幅上昇しましたが、上値追う展開にはならず、もみ合いになると予想します。

大幅上昇したことで動きが鈍くなり、買いと売りが拮抗してもみ合う展開となりそうです。

明日の予想レンジは、2万8200円～2万8500円と予想します。

マザーズ指数は、小幅下落になると予想します。

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