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【明日の株式相場】反発 売り先行も日銀経済対策期待で買い戻し

※今日の「株式相場」最新記事はこちらをご覧ください。

【明日の株式相場】反発 リスクオフ先行も日銀経済対策期待で買い戻し

今日の国内株式市況を、底値銘柄レポート有料版の予想結果と照らし合わせて解説、また今後の株式相場を予想します。

今日の株式相場 ダイジェスト

本日10日の東京株式市場は、新型ウイルス懸念に対して日米などが経済政策を打つとの期待感 (↑) を支えに反発しました。

日経平均株価
19,867.12 /+168.36 (+0.85%)

今日の市況と注目銘柄

10日の東京株式市場で、朝方はウイルス懸念と原油安による売りが先行したものの、トランプ米大統領が給与減税などの経済対策を検討中であるとの報道 (↑) が出ると、短期筋などによる先物の買い戻しが強まり反発しました。

野村や三菱地所、東ガスなどが買われた (↑) 一方で、住友商やコマツ、旭化成などは売られる (↓) 結果となり、指数の重しとなりました。

こうしたなか、過去に配信された「底値銘柄レポート(有料版)」に掲載された銘柄では、川重冷熱工業(6414)が買われており、底値判定された2月10日比で、+3.90%の株価上昇となりました。

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今後の株式相場予想と注目銘柄

乱高下のなか富裕層対象の経営サービスに底打ち期待

新型コロナウイルスの経済的影響へ懸念が高まり、株価のボラティリティが極めて高い状態となっているものの、一方では、一部の銘柄に関しては今後の株価上昇見通し (↑) が維持されている状況です。

注目の銘柄としては、「富裕層対象の経営サービス提供企業」で、直近の決算では増収増益、また20年計画でも過去最高値更新予定となっており、今後底打ち後の株価上昇期待が高まっているとして、押し目買いの観測が立っています。

こうした、新型コロナウイルスの経済的影響へ懸念が高まっているなかでも今後の株価上昇が期待できる銘柄に関し、具体的な銘柄名や解説は、「底値銘柄レポート(有料版)」にてご覧ください。

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このほか、この数日でも、「安定成長期待銘柄(グロース株)」や「高配当銘柄(ディフェンシブ株)」で、多くの銘柄に底打ち後の上昇期待が出ていることが判明しています。

ここ数日で判明した、上昇期待の出ている「安定成長期待銘柄」の数は、下記のとおりとなっています。

10日(火) 325銘柄
9日(月) 313銘柄

6日(金) 206銘柄
5日(木) 104銘柄
4日(水) 313銘柄

本日以降の調査結果で判明する、こうした上昇期待銘柄について、銘柄名と詳細なかいせtは、本日以降に毎日更新される「底値銘柄レポート(有料版)」の最新号にて御覧ください

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