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【今週の株式相場戦略】コロナ後に需要増期待、注目の「流通系IT」銘柄とは?

※「株式相場予想レポート」最新記事はこちらをご覧ください。

【今週の株式相場戦略】コロナ後に需要増期待、注目の「流通系IT」銘柄とは?

今週以降の株式相場戦略を、投資の森が買い時銘柄を紹介する「有望・底値銘柄レポート」の内容と照らし合わせて解説します。

今日までの相場:米中対立激化で売りも、IT株の一角は逆行高

先週の東京株式市場では、国内での緊急事態宣言の一部解除や、各国での外出規制解除の動きが支えとなったものの、新型コロナ発生の経緯などをめぐる米中対立の先鋭化が見通し不透明感へとつながり、週を通じて売りが優勢となりました。

個別株では、家電店のヤマダ電機や、コンビニのローソンなど、外出規制で打撃の小売銘柄が売られたほか、幅広い銘柄が下落しました。ただ一方では、情報システム運用支援のノムラシステムコーポレーションや、流通業向けITシステムのサイバーリンクスなど「コロナ禍でのIT需要」が期待され、かつ好決算の銘柄は、逆行高で大幅上昇となりました。

また、過去の「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」掲載銘柄では、IT製品の比較サイト運営を行い、やはり「コロナ禍でのIT需要」を取り込むイノベーションが逆行高となり、大幅な上昇を示しています。

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今週の株式相場戦略と注目銘柄

ネット通販特需で成長期待急上昇!の「流通IT」銘柄とは?

新型コロナウイルスの発生源や初動対応をめぐり、米国による中国への強硬姿勢が鮮明となっているなか、市場は今後の地政学的リスク上昇の可能性へ身構えつつも、一方では経済活動再開へ向けた期待感も高まりつつあることから、弱気相場からの素早い立ち上がりが期待できる「コロナ禍以後の需要期待」のある銘柄を探す動きが目立ってきています。

そして、こうした中でも特に逆行高をつけているのが、コロナ禍のなか需要増が期待される「IT関連」で、「安定的な好業績」をつけている銘柄です。

例えば、1ヶ月前に有料レポートで「買い時銘柄」として掲載されていた、IT製品比較サイト運営のイノベーションは、コロナ禍以後の「IT需要取り込み」で成長期待が高まるなか、足元で発表された「決算も好調」とあって投資家の注目が集まっており、有料レポート掲載時(1ヶ月前)からすでに+99.2%と、大きな上昇幅となっています。

そして、こうした「IT銘柄」のなかでも特に注目度の高い銘柄としては、コロナ禍以降のネット通販需要で成長期待の「流通クラウド在庫管理システム」を提供し、「厚みのある顧客層」を獲得して「連続好決算」、しかも「ほぼ借金なし」かつ現金も豊富と「好財務」ながら、現在の株価はコロナショックで「割安圏」にある、という銘柄が、いま買い時な株を紹介する「有望・底値銘柄レポート(有料版)」最新号で解説されています。

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この銘柄のほかにも、「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」では、事業内容や決算情報などをもとに選定された「買い時」な銘柄が、毎日追加公開されており、直近13日(水)のレポートでは、5つのピックアップ詳解銘柄のほか、「安定成長期待」の2銘柄と、「高配当期待」の17銘柄も、今仕込んでおきたい注目の「有望・底値圏銘柄」として、お申込み会員だけに紹介されています。

こうした買い時銘柄の情報は、今週にも毎営業日配信される「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」にてご覧いただけます。

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