1月7日の日経平均は、大幅上昇となっています。マザーズは下落となっています。
今日の株式相場は、日経平均は、NYダウの史上最高値更新を受け大幅上昇の展開と予想します。
2020年マザーズ上昇率ベスト10から上がる銘柄を見極めろ!「投資の森」成長株レポート
株式市況と相場戦略
1月7日の株式市況
7日の日経平均は、NYダウが史上最高値を更新したことで300円超上昇しており、景気敏感株が買われています。
ジョージア州の米上院選挙の結果で2議席友民主党が勝ったと報道があり、両院とも民主党が優位になり大型経済対策の法案などが通りやすくなり経済正常化が早まるとの見方から、米株では
景気敏感株が買われてNYダウが史上最高値更新し、米長期金利が上昇したことでハイテク株が売られてナスダックが下落した。
これを受けて東京株式市場でも景気敏感株が買われて日経平均が300円超の上昇となっています。
しかしバイデン大統領選出のための米上下両院合同会議でトランプ支持者が乱入し中断したことで政治の不透明感が増し、上値を抑える可能性があります。
マザーズ指数は、小幅上昇から始まって、すぐに下落し一時マイナス圏での推移となり、昨日の終値付近を上下し、底堅く推移しています。
米国でナスダックが下落したことで、IT関連株を中心に売りが出ていますが、下落して割安になっている銘柄に買い戻しが入っています。
個別では、ファナック、半導体の東京エレクトロン、エムスリー、リクルート、ファーストリテイリング、自動車関連など幅広く上昇しています。半面、ソフトバンクGなどが下落しています。
中小型株では、日本リビング保証、霞ヶ関キャピタル、そーせいグループ、フィット、ウィルズなどが上昇しています。一方、オンデック、ENE CHANGE、ホープなどが下落となっています。
市場の概要は、
- 米選挙民主党勝利で景気敏感株に買い
- ナスダック下落でIT関連株売られる
- 日経平均は大幅反発
- マザーズは下落
- 小型株は物色変わり割安株が買われる
となっております。
今日の日経平均は、NYダウ史上最高値更新から大幅高になっています。
↓↓↓↓↓↓↓
マザーズは2021年は大幅上昇か!マザーズ上昇し始めの今、有望銘柄を仕込もう!「投資の森」成長株レポート
相場戦略
今日の株式相場は、米選挙民主党勝利でNYダウ上昇で大幅高になると予想します。
日経平均は、300円超上昇し大幅高となっており、今後も高値水準で推移していくと予想します。
今日の予想レンジは、2万7300円~2万7600円と予想します。
マザーズ指数は、緊急事態宣言によって、下落していた銘柄などが買われており、底堅い展開となり、昨日の終値付近を上下する展開となりそうです。
ナスダックが下がった割には、下落しておらず、不動産や昨日下がりすぎた太陽光発電銘柄などが上がっています。
緊急事態宣言が今日から発令になるため、1月の相場は、コロナ第2波で投資チャンスが到来する相場となりそうです。
↓↓↓↓↓↓↓
コロナ第2波相場で投資のチャンス!2021年の2倍期待銘柄は?「投資の森」成長株レポート
売買実績報告
実際に成長株レポートの掲載した銘柄を売買してどうなったかを報告します。
今回は、ウィルズとイオンFSです。
ウィルズは、上場企業と投資家を繋ぐマーケティングツール IRーnavi、プレミアム優待倶楽部を展開しており、直近の安値が1050円前後だったために、安値のに近い1100円で仕込みました。
今後も下値を切り上げながら上昇すると予想していますので、ちょうど押し目で買え、今後の利益が期待できます。
イオンFSは、安定的に利益を出している銘柄の一つです。貸倒引当金の増加で一時的に利益が減少する予想で株価が下落していたときに仕込みました。今後の経済正常化に向けて株価が上昇することが期待できます。
今後もレポート掲載銘柄を売買して報告していきたいと思います。
お楽しみにしてください。
先取注目銘柄
成長小型株の中から、上昇期待の銘柄を選びました。
・サイバー・バズ(7069)
時価総額 85.8億円
SNSアカウント運用企画代行などSNSメディアマーケティング。動画投稿サービス提供も開始
2021年に2倍に上昇期待の銘柄は?「投資の森」成長株レポート
「投資の森」成長株レポート 掲載銘柄 実績
掲載銘柄の中から上昇した銘柄を紹介
7月3日号掲載
時価総額 127億円
不動産コンサル業。太陽光発電施設や投資用不動産の開発・事業投資
6日の上昇率 +6.36%上昇