3月19日の日経平均は、米長期金利が急上昇し、売り先行となり下落しました。マザーズは下落となりました
週末下落はチャンスか?いま、上昇する銘柄を教えます!「投資の森」成長株レポート
株式市況と相場戦略
3月19日の株式市況
19日の日経平均は、米長期金利1.75%まで急上昇し、米株が下落し売りが先行後、横ばい推移となっていましたが、日銀金融政策会合でETF買い入れをTOPIX型に限定すると発表され、日経平均寄与度が高いファーストリテイリングが売られて一段安で終わりました。
日銀金融政策会合では、ETF買い入れの6兆円増ペースの文言も削除されたが、織り込み済みだったことで、大きな動きは見られませんでした。
マザーズ指数は-1.56%の下落となっています。JASDAQ指数も-0.04%下落となっています。
2月にレポートで紹介した出遅れ高配当10銘柄は日経平均が2%程度しか上昇していない相場で10銘柄平均10%以上上昇、最大は30%以上上昇しており、レポート紹介銘柄は大きく上昇中!
個別では、旭化成、クラレなど化学やホンダなどの自動車関連、三井不動産名dの不動産関連などが上昇しています。反面、ファーストリテイリング、東京エレクトロン、アドバンテスト、ファナック、ソフトバンクG、エムスリーなどが下落しています。
中小型株では、マザーズでは、交換できるくん、Delta−Fly Pharma、シャノンなどが上昇となっています。一方、フロンティアインターナショナル、アルー、WACUL、BASEなどが下落となっています。
本日、新規上場したT.S.Iは公開価格(2000円)の2倍にあたる4000円で初値、ココナラは公開価格(1200円)を91.7%上回る2300円初値を付けました。
18日新規上場したi-plugは9時に公開価格(2620円)の2.3倍にあたる6000円で初値を付け、6070円で引けました。
JASDAQでは、メディアリンクス、アピリッツ、Shinwa Wise Holdingsなどが上昇となっています。
市場の概要は、
- 米長期金利上昇で売り先行
- NYダウ、ナスダックともに下落
- 日銀がETFをTOPIX型に限定し日経平均下落
- 日経平均は下落
- マザーズ、JASDAQは下落
となっております。
今日の日経平均は、米長期金利上昇で下落後に日銀政策発表で一段安となりました。
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日経平均より上昇する銘柄教えます!「投資の森」成長株レポート
相場戦略
来週の株式相場は、日米の金融政策会合を通過して、安心感が広がり、買いが優勢になる展開と予想します。
日経平均は、米長期金利上昇による下落も一時的なものとなっており、下落時の買い意欲は旺盛で、イベント通過後の安心感による買いが優勢となると思われます。
来週の予想レンジは、2万9900円~3万0400円と予想します。
マザーズ指数は、上下はしますが、上げ幅のほうが大きく上昇になると予想します。
実際にレポートで紹介した銘柄を売買していますが、19日もほとんど下がらず、+230万円変わらずでした。3月5日には、150万マイナスとなっていました。景気敏感株と高配当株を買い、ポートフォリオの調整を行った結果、3月5日からは380万円増加しました。先高感があるときは、下落した時に、今後の相場で上昇しそうな割安な銘柄を仕入れることが重要です。
実際に上昇した銘柄です。(3/17時点)他にも買っています。
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実際に自分で売買する本気の銘柄を紹介しています!「投資の森」成長株レポート
下落相場でも上昇する銘柄があり、業績やわりやすどから判断できます。
相場にあった銘柄を先回りして仕込みましょう。