4月23日の日経平均は、米国株の急落を受け、200円以上下落で推移しましたが引けにかけて買い戻しが入りました。マザーズも1.18%下落しています。
来週は、決算発表本格化で業績期待と新型コロナの悪材料出尽くしで買いが入る展開と予想します。
業績相場前の最後の押し目チャンスか？！今、買うべき銘柄教えます！「投資の森」成長株レポート
株式市況と相場戦略
株式市況
4月23日の日経平均は、前日の明国でバイデン大統領が富裕層の株式譲渡益の税を約2倍にすることを検討していると伝わり、投資家心理を冷やし米株が急落したことを受け、下落で始まり、終始200円前後のマイナスで推移しましたが、引けにかけて、悪材料出尽くし感が出て小幅な買い戻しが入りました。
下がりきったところで押し目買いが入り引けにかけて戻したことで来週にも期待が持てる展開となりました。
マザーズ指数は一時プラス圏も下落となっています。JASDAQ指数も下落となっています。
個別では、資生堂、ソニー、Jr各社などの陸運、不動産などの銘柄が上昇しています。反面、ファーストリテイリング、ソフトバンクG、東京エレクトロン、アドバンテスト、ファナック、信越化学、エムスリーなどの銘柄が下落となっています。
中小型株では、マザーズでは、アルー、スパイダープラス、ウォンテッドリーなどが上昇しています。一方、ステラファーマ、ピースリー、Fast Fitness Japanなどが下落となっています。
JASDAQでは、第一商品、ケイティケイ、テーオーホールディングスなどが上昇となっています。
市場の概要は、
- 米国株譲渡益の増税でリスクオフ
- 悪材料出尽くしで押し目買い
- 日経平均はげrカウモ引けにかけて買い戻し
- マザーズ、JASDAQも下落
となっております。
今日の日経平均は米株安で売り先行も引けにかけて押し目買いが入りました。
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日経平均が下落時にも上昇する銘柄教えます！「投資の森」成長株レポート
相場戦略
来週の株式相場は、緊急事態宣言が発令されて悪材料出尽くしとなることと決算発表が本格化し業績期待で買われて、上昇する展開と予想します。
来週は、緊急事態宣言が発令されているので、本日、悪材料出尽くしでJRなど陸運が買われたように来週も下がっていた銘柄に買い戻しが入りそうです。決算発表が来週から本格化するため、決算期待で買いが入り、上昇すると思われます。
今日の予想レンジは、2万9000円～2万9500円と予想します。
マザーズ指数は、小幅上昇と予想します。
実際にレポートで紹介した銘柄を売買していますが、3月には+27万円だった銘柄が4月には+102万円へと含み益が増加しました。
今後は業績相場となり、業績が本当に良い銘柄で割安な株が上昇していきます。業績が良いだけではなく割安な銘柄を見極めて仕入れることが重要です。
実際に上昇した銘柄です。（3/17→4/15時点）他にも買っています。3月より、含み益が大きく増えている銘柄があります。
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実際に自分で売買する本気の銘柄を紹介しています！「投資の森」成長株レポート
下落相場でも上昇する銘柄があり、業績や割安度から判断できます。
相場にあった銘柄を先回りして仕込みましょう。
