5月10日の日経平均は、買いが先行し一時200円超上昇でしたが、引けにかけて上げ幅を縮小し160円高となりました。マザーズは下落となっています。
明日は、米株高が追い風となり買いが継続して小幅上昇する展開と予想します。
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株式市況と相場戦略
株式市況
5月10日の日経平均は、米金融緩和が長期化するという見通しで景気敏感株が買われて、一時200円超上昇と大きく上昇しましたが、後場から利益確定売りが出て上げ幅を縮めて160円高で引けました。
マザーズ指数は下落となっています。JASDAQ指数は上昇となっています。
個別ではソフトバンクG、アドバンテスト、ホンダ、エムスリー、第一三共などが上昇しています。反面、ファーストリテイリング、ディーエヌエーなどが下落となっています。
中小型株では、マザーズでは、ブロードマインド、アズーム、AI insideなどが上昇しています。一方、東京通信、JIG−SAW、サイバートラストなどが下落となっています。
JASDAQでは、デイトナ、シンクレイヤ、サン電子などが上昇となっています。
市場の概要は、
- 米金融緩和長期化観測で買い優勢
- 景気敏感株に買い
- 日経平均は160円高で引ける
- マザーズは下落、JASDAQは上昇
となっております。
今日の日経平均は米金融緩和長期化観測で、続伸となりました。
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日経平均が停滞時にも上昇する銘柄教えます!「投資の森」成長株レポート
相場戦略
明日の株式相場は、米株高が続き、買いが先行しそうですが、勢い続かず小幅上昇となる展開と予想します。
米金融緩和長期化観測で今夜の米株が引き続き上昇し、買いが先行すると思われますが、買い上がる材料も少なく、利益確定売りが出やすい水準のため、後場から上げ幅を縮めて小幅上昇になると思われます。
明日の予想レンジは、2万9500円~2万9700円と予想します。
マザーズ指数は、上昇になると予想します。