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インデックスファンドの利回り‐日経平均インデックス投信

インデックスファンドの利回り

インデックス投資をする上で気になるのが、インデックス投信の利回りです。

インデックスの投資信託ごとに異なっているのでしょうか?
実際にどの程度の利回りになっているのか見てみましょう。

インデックスファンド(投資信託)の利回り比較表

6ヵ月1年3年5年信託報酬販売手数料委託会社
ニッセイ日経225インデックスファンド-31.26-21.527.111.70.27%なしニッセイ
三井住友・日経225オープン-31.59-21.647.0911.680.76%なし三井住友
SMT 日経225インデックス・オープン-31.4-21.577.0411.610.40%なし三井住友TAM
eMAXIS 日経225インデックス-31.46-21.686.9411.530.43%なし三菱UFJ国際
野村インデックスファンド・日経225-31.45-21.676.8811.520.43%なし野村
アムンディ・日経平均オープン-31.5-21.656.8611.490.46%なしアムンディ
インデックスファンド225-31.46-21.676.8911.460.56%0.54%日興
エス・ビー・日本株オープン225-31.62-21.656.911.420.65%なし大和住銀
夢楽章 日経平均オープン-31.61-21.836.8411.420.67%なし三菱UFJ国際
MHAM株式インデックスファンド225-31.57-21.766.811.410.59%なしみずほ
朝日ライフ 日経平均ファンド-31.49-21.766.611.290.54%なし朝日ライフ
日経225インデックス・オープン-31.58-21.786.711.230.54%なし岡三
日経225ノーロードオープン-31.67-21.976.3410.980.86%なしDIAM
たわらノーロード 日経225-31.12***0.21%なしDIAM

上記はインデックスファンドで日経平均株価に連動している投資信託で主なものを一覧表にしてみました。

黄色の色が付いたセルが、その列の中で一番成績がいいものです。

例えば、6か月の列では、たわらノーロード 日経225が黄色くなっていますは、この投資信託が一番利回りの成績が良いということです。

こうしてみると「たわらノーロード 日経225」か「ニッセイ日経225インデックスファンド」のどちらかが一番利回りがよく、手数料も少ないのでお勧めです。

たわらノーロード 日経225は、2015年12月にできた投資信託ですので、まだ半年ほどしかたっておらず、運用成績が出ておりませんが、その中では、一番利回りがよく(マイナスですが)、さらに一番信託報酬が低いので、お勧めしやすい投資信託です。
しかし、新しいということは、純資産(投資信託のファンドに集まっているお金)が11.39億円と少ないので、販売がうまくいかなければ、投信が廃止になる可能性もあり、リスクとなります。

ニッセイ日経225インデックスファンドは、たわらノーロード 日経225以外にすべて利回りで勝っていて、さらに信託報酬もたわらノーロード 日経225について2番目の安さです。その差は、0.06%です。
投資信託としても2004年1月から発売されており、純資産も1024.04億円と多いので、安心です。

ここでは、バランスの良さでニッセイ日経225インデックスファンドをおすすめします。
どうしても手数料が安いのがよい場合は、たわらノーロード 日経225を時点としておすすめます。

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