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日経平均株価に大塚HD採用でエプソンが大幅下落!

株価

6日に日経平均株価の銘柄をミツミ電機を除外し大塚ホールディングスを最小すると発表した。

日経平均株価の銘柄入れ替え 大塚HD採用

今回、ミツミ電機(6767)がミネベア(6479)と経営統合で上場廃止になるため、代わりの銘柄候補として、大塚ホールディングス(4578)とセイコーエプソン(6724)が上がっていました。

最終的に日経平均の銘柄に大塚ホールディングスが選ばれて、株価は、10%程度上昇しています。
逆に選ばれなかったセイコーエプソンは、約8%程度の下落になっています。

○大塚ホールディングス (4578)
5,696円 +483円(+9.27 %)(10:52:03)
○セイコーエプソン (6724)
2,347円 -205円(-8.03 %)(10:50:44)

入れ替えは、1月24日に実施されます。

日経平均の銘柄に採用される場合は、投資信託やETFなどの買い入れに伴い、採用銘柄も買われるので、通常の取引以外にも買われて、株価が上昇しやすくなります。

日経平均の銘柄入れ替えの時には、今回のように事前に候補が分かっている場合に銘柄発表前に買って、銘柄に選ばれたら上昇することが確実なので、それを狙う取引があるので、今回のように選ばれた大塚ホールディングスのほうが上昇し、選ばれなかったセイコーエプソンが下落するということが起きます。

日経平均株価の銘柄入れ替えは、定期的な入れ替えが、10月ごろにあるのと、今回のように合併などによる上場廃止に伴う入れ替えがあります。
日経平均株価の銘柄入れか候補の株を売買するのもアリではないでしょうか。

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