移動平均線 香港ドル円(日足)(7/11)

2本指ピンチインで拡大縮小、2本指ドラッグで表示期間移動

今日のFX相場

7/11 今日のドル円各社アナリスト予想まとめ - 147円付近では上値の重さが意識され、テクニカル的にも一服感が広がり、円高圧力が出やすい

米FRB関係者が利下げの可能性を示唆しつつも不確実性を強調、ドル買い優勢が長続きしない展開に(2人)5人のアナリスト中...

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移動平均線とは

移動平均線とは、過去の終値の平均値を各日付ごとに出して、それを線でつないだもので、トレンドの方向感や強さ、あるいは節目レートを見るための指標として用いられる、香港ドル円FXでも最も基本的なテクニカル指標です。

様々な種類があるが、一般的なものを推奨

移動平均線は、単純移動平均のほか、加重移動平均や指数平滑移動平均など、様々な種類があり、またトレーダーによって様々な期間設定で使われています。

このページでは、もっとも一般的と思われる、5日、21日、75日、90日、200日の単純移動平均を使っています。

ゴールデンクロスとデッドクロス

より短い期間の移動平均線が、より長い期間の移動平均線を上抜けたときは「ゴールデンクロス」で上昇トレンド発生(買いサイン)となります。

逆に、より短い期間の移動平均線が、より長い期間の移動平均線を下抜けたときは「デッドクロス」で下落トレンド発生(売りサイン)となります。

サポート、レジスタンスとしても機能

あるいは、とくに長めの移動平均線に関しては、レートの上伸もしくは下落を阻む壁(上値抵抗線=レジスタンス、下値支持線=サポート)としてもはたらきます。

たとえば「200日移動平均に阻まれて反落した」といった展開が、FXでは頻繁に見られます。