ドル円(USD/JPY) 予想

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来週:米金利高で目先リスクオン 107円台前半がターゲットか

15日(土) 07:54 更新

ドル円概況(~15日)

週末15日(土)朝にかけてのドル円は、106円台中盤で底堅く推移しました。

米雇用関連指標の好調さと米長期金利の上昇を足掛かりに、今週のドル円はリスクオンの上昇 (↑) が継続。週末には米小売売上高の悪化で上値を縮めたものの底堅く、106円台中盤を維持しました。

また、もう一つの重要材料である米追加経済対策についても、協議難航との報にも関わらず「そのうち」合意するだろうとの楽観は崩れず (↑) 、こちらもレートの下値を支えています。

こうしたなか、今週のドル円レートは高値107.05を達成(今週の高値予想107.02がほぼ的中)。また今週のドル円有料レポートに掲載された米経済対策期待や金利上昇による円安予想が的中となっています。

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来週のドル円予想

目先の材料としては、下記に注目です。

・米長期金利の上昇傾向 (↑)
・米追加経済対策へ期待続く (↑)
・米景気見通し懸念の強まり (↓)
・米大統領選にからむ「トランプリスク」 (↑)

米長期金利の上昇傾向 (↑)

米長期債の発行規模引き上げなどを原因に米長期金利(10年債金利)が上昇しており、週末も高水準を維持、こちらを足掛かりにリスクオンのドル買いの流れ (↑) が生じています。

米金利に関し、中長期目線では低水準維持との見通しが優勢なものの、ひとまず目先では堅調推移が続くとみられ、こちらを材料視したリスクオンドル買いの流れ (↑) がレートの支えとなりそうです。

ただ、現状の高値ターゲットとなる107円台前半ではテクニカル的な抵抗線が集中しており、この水準で買いの勢いが限定される可能性があるほか、なんらかの悪材料に反応して売りに勢いが出る (↓) ことも考えられ、注意が必要です。

米追加経済対策へ期待続く (↑)

米追加経済対策に関しては、週初にトランプ大統領の大統領令署名で期待が高まったのもつかの間、その後は協議難航と伝わり進展のない状況です。

このまま協議の不調がエスカレートすれば政局混乱リスクがレート重しとなる可能性もありますが、一方では、近日中に協議進展などの前向きな報道が出れば、一転ドル買いに勢いが出る (↑) ことで107円台の抵抗帯上抜けも予想されます。

米景気見通し懸念の強まり (↓)

上記のように、目先ではドル買い余地につながる材料が意識されていますが、一方では、コロナ禍による米景気後退の長期化懸念は強まっています。

市場はひとまずリスクオン (↑) の流れですが、前週発表の米雇用統計が市場予想を上振れとはいえ、コロナ禍発生以降の米労働市場のひっ迫は大枠で変わらず、また米の低金利政策も長期化が確実視される状況のなか、ふとした悪材料に反応して一気にリスクオフ (↓) へ傾く可能性は否定できません。

来週発表の米・住宅関連指標や、今後の要人発言報道が悲観的な内容となった場合などは、下値リスクが高いと言えます。

米大統領選にからむ「トランプリスク」 (↑)

大統領選(11月3日)まであと三カ月を切った現在は、現職トランプがコロナ対応の失策や景気後退のかどで支持を失ったのに対し、民主党候補バイデンは着実に支持を高めており、支持率はバイデン優勢の状況です。

「市場は政権交代をリスクとみなす」との通説から、バイデン優勢の状況はドル円下落要因 (↓) と見られていましたが、このところ、バイデン勝利なら米上院・米下院とも民主党が過半数を取る可能性が高いとして、政局の安定化期待によるリスクオン観測 (↑) も浮上しており、大統領選の状況によるドル円の影響は未知数と言えます。

ただ一方で、市場が警戒を強めているのが、劣勢となったトランプによる「不測の発言リスク」です。トランプが支持を失うほどに、事態打開を狙って米中問題などに関する強硬発言を繰り出す可能性があるとして、市場はトランプの不測発言によるレート急落の可能性 (↓) も意識し始めています。

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支持抵抗ライン

今週のドル円は、下値を大きく切り上げる堅調推移となったものの、週後半には上昇のち107.00付近で上値を阻まれる展開が続いており、今後は、いつ107円台前半を上抜けるかが焦点となります。

107円台前半には、90日平均線やピボットR1、ピボットR2といった支持抵抗ラインが集積、また107円台後半にもHBOPやボリンジャー+2σ、一目各種先行スパンなどが積み重なっており、今後も107円台では動きが停滞する可能性があります。

また安値方向では、106円台中盤より下に、ピボットS1やS2、5日移動平均、一目転換線、LBOPなどが集積しており、やはり下値も堅い可能性があります。

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主なドル円材料と経済イベント

サマリー

・米長期金利の上昇傾向 (↑)
・米追加経済対策へ期待続く (↑)
・米景気見通し懸念の強まり (↓)
・米大統領選にからむ「トランプリスク」 (↑)

・ユーロ見通しの波及 (↓)
・米中対立への懸念増大 (↓)
・各国でのコロナウイルスワクチン開発進展 (↑)
・米でのコロナ感染拡大第二波に歯止めかからず (↓)

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経済イベント

17日(月) 米・8月NY連銀製造業景気指数
18日(火) 米・7月住宅着工件数、建築許可件数
19日(水) 米・MBA住宅ローン申請件数、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録要旨
20日(木) 米・新規失業保険申請件数、8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
21日(金) 米・8月製造業購買担当者景気指数、7月中古住宅販売件数

こうした経済イベントのうち、特に重要なものの市場予想や影響見通しは、「投資の森 ドル円FXレポート(有料版)」にてご確認いただけます。

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経済指標スケジュール

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金融政策会合 日程

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