ドル円(USD/JPY) 予想

レンジ予想(平均)・終値AI予想
(6/2 11:06更新)  勝率73.8%

予想幅平均/日

137.88 - 139.87

終値AI予想/日

139.55 

円安予想
更新時間 予想会社名 予想レンジ(円) 勝率 結果
11:06 M 137.50 - 139.80 74.0% »
10:45 F 138.00 - 139.50 46.2% »
10:44 G 138.00 - 140.00 79.7% »
10:13 H 138.00 - 140.00 57.9% »
09:30 S 137.70 - 139.70 66.8% »
08:43 B 138.00 - 139.80 65.1% »
07:30 A 138.00 - 140.00 72.8% »
07:20 D社 137.81 - 140.16 74.5% »
--:-- R ---.-- - ---.-- 61.9% »
6月2日 (金) 14:00

ドル円FX予想:米雇用統計に堅調観測 ADP雇用が上振れで

6月第一週のドル円は調整売り継続。短期的なポジション調整の売りが続く一方、日米金利見通し格差などドル買い材料は整っており、今夜の米5月雇用統計が強い結果となれば反発地合いに勢いがつく可能性がある。

なお前回配信のFX有料レポートでは、米金利の軟調観測を重荷とした円高予想を掲載し、こちらが的中。

→ 有料版レポート:プロが予想するドル円節目レートは?

米雇用統計に堅調観測 ADP雇用が上振れで

昨日1日のドル円相場は、6月のFOMC利上げ予測の後退により大幅に続落。ただ場中の推移を見ると、堅調な株式市場の展開や、米下院での債務上限停止法案の可決、さらには米金利上昇に伴うドル買い圧力が支援材料となり、高値139.95まで上昇する場面もあるなど、地合いの良さも示された。

米時間に発表された米5月ISM製造業景況指数と製造業PMIの結果が市場予想を下回ったことで米金利が低下し安値138.44まで急落、しかしその後、欧米株の堅調さや翌日の米5月雇用統計への期待感を背景に、売り一巡後は下げ渋った。特に雇用統計については、その前哨戦となる昨日発表の米5月ADP雇用統計や新規失業保険申請件数が予想を大きく上回る好内容となったことが、堅調予想の広まる裏付けとなった。

テクニカル的には、複数のサポートがダウンサイドに並び、一目均衡表三役好転やダウ理論の上昇トレンドが示されていることから、現在の下落は一時的なポジション調整と判断する市場関係者が多数となっている。

ファンダメンタルズ的には、米FRBの金融引き締め長期化観測や日銀の金融緩和の長期化観測、日米金利差拡大観測、そして米債務上限問題の解消など、ドル円上昇を予想する材料が揃っている。ここで2日海外時間の米5月雇用統計が米労働市場の堅調さを証明することになれば、ドル買いの流れが再燃する見通し。今後もドル円相場は反発基調が継続しそう。
→米雇用統計に堅調観測、プロのドル円FX予想は?

06月3日 (土) 07:00

週明け5日のドル円デイトレード戦略 テクニカル節目

先週末3日早朝のドル円は、140.00付近で越週。

週明け5日のドル円相場に関し、現水準より上方では、
心理的節目140.00以外のめぼしいテクニカル節目が存在せず、上値抵抗帯(レジスタンス)が希薄な状況。地合いによっては、140円台回復の可能性が高まってくる。

さらに上の140円前半では、めぼしいテクニカル節目が存在せず、上値抵抗帯が薄い。このため買いが強まった場合、140円台後半へ上抜ける可能性もあろう。

↓↓↓
今日の高値メドは?プロの予想はこちら

現水準より下では、139円台ミドルに移動平均線5 日、一目均衡表 転換線、ピボットPが集積して下値支持帯(サポート)を形成している。この価格帯では底固さが示されそう。

さらにその下の139円序盤では、ピボットS1が位置し、心理的節目139.00と合わせて下値支持帯を形成。当面は、この価格帯が下値を支えそうだ。

↓↓↓

米ドル円 ストップロス注文情報

140.00 ストップロス 買い
139.95 現在値(06:10時点)
139.45 ストップロス 売り

ドル円 売買シグナル勝率日足

買いエントリー 1カ月 勝率36.8% ( 損益 +0.02円 )
売りエントリー 1カ月 勝率28.6% ( 損益 -2.60円 )

ドル円 テクニカル売買シグナル日足

ドル円 ピボットポイント日足

R3 141.96
R2 141.02
R1 140.49
PP(今日の中心値) 139.55
S1 139.02
S2 138.08
S3 137.55

米ドル/円 最新記事

ドル円 支持抵抗一覧

  • BB +3σ143.94
  • BB +2σ141.92
  • 終値139.97
  • BB +1σ139.89
  • MA 5139.67
  • BB 基準137.87
  • MA 25137.42
  • MA 200137.31
  • BB -1σ135.85
  • MA 75135.04
  • BB -2σ133.83
  • BB -3σ131.81

米ドル/円 平均変動幅・変動率(過去30日)

  • 平均変動幅
  • 平均変動率
  • 変動幅が
    1.0円超の日
  • 1.16
  • 0.84%
  • 15日

ドル円チャートと経済イベント

米ドル/円 経済イベント(6/5 06:10)

経済指標スケジュール

6/5(月)

時間 国・地域 主要経済指標等 前回値 今回予想
15:00 4月貿易収支 167億ユーロ
16:55 5月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) 57.8
17:00 5月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) 55.9
18:00 4月卸売物価指数(PPI)(前月比) -1.6%
18:00 4月卸売物価指数(PPI)(前年同月比) 5.9%
22:45 5月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) 55.1
22:45 5月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値) 54.5
23:00 5月ISM非製造業景況指数(総合) 51.9 52.5
23:00 4月製造業新規受注(前月比) 0.9%

6/6(火)

時間 国・地域 主要経済指標等 前回値 今回予想
8:30 4月全世帯家計調査・消費支出(前年同月比) -1.9%
8:30 4月毎月勤労統計調査-現金給与総額(前年同月比) 0.8%
15:00 4月製造業新規受注(前月比) -10.7%
15:00 4月製造業新規受注(前年同月比) -11.0%
18:00 4月小売売上高(前月比) -1.2%
18:00 4月小売売上高(前年同月比) -3.8%

6/7(水)

時間 国・地域 主要経済指標等 前回値 今回予想
14:00 4月景気先行指数(CI)・速報値 97.7
14:00 4月景気一致指数(CI)・速報値 98.8
15:00 4月鉱工業生産(前月比) -3.4%
15:00 4月鉱工業生産(前年同月比) 1.8%
20:00 MBA住宅ローン申請指数(前週比) -3.7%
21:30 4月貿易収支 -642億ドル
28:00 4月消費者信用残高(前月比) 265.1億ドル

金融政策会合 日程

FOMC開催日程 6月14日
日銀金融政策決定会合 6月15日

要人発言

日付 時間 要人・国・地域 発言内容
6/2 19:05 マクルーフ・アイルランド中銀総 ECBは6月と7月に利上げする可能性高いが、その先は明確ではない
6/2 18:03 パネッタECB理事 議論は金利水準からそれを長期的に維持することへとまもなく移行するだろう
6/2 17:04 バスレ・スロベニア中銀総裁 インフレ目標2%の達成のためには追加利上げが必要
6/2 15:28 米雇用統計待ちで模様眺め、欧州 ドル円138円台後半=ロンドン為替概況
6/2 10:54 鈴木財務相 円安にはプラスの影響もあればマイナスの影響もある
6/2 10:43 植田日銀総裁 経済力強さ欠く中で金融引き締めに転じると、かえって経済活力そぐ可能性
6/1 17:50 クノット・オランダ中銀総裁 投資家は2024年に借入コストが引き下げられるという予想を調整しなければならない公算高い
6/1 16:36 デギンドスECB副総裁 最新のインフレデータは好感されるものだが、目標値にはまだほど遠い
6/1 15:28 ドル売りが優勢、ECB総裁はイ ユーロドル1.07台回復=ロンドン為替概況
5/31 17:58 ビスコ伊中銀総裁 ECBは「適切なサジ加減の漸進性」で政策を進めるべき
5/31 16:12 ミュラー・エストニア中銀総裁 1回より多い回数の25bp利上げ行う可能性が非常に高い
5/31 15:28 【これからの見通し】中国景況感 この後の海外市場でも引きずるか
5/31 15:28 ドル買い圧力継続も円買いは一服 ドル円一時140円回復=ロンドン為替概況
5/31 13:30 クリーブランド連銀総裁 利上げ一時停止する説得力のある証拠見当たらない
5/31 12:00 植田日銀総裁 日銀はジレンマに直面している
もっと見る

予想レンジ情報につき問題発生時の削除等はこちらまでご連絡ください。