1月7日の日経平均は、大幅上昇で一時500円超上昇となりました。マザーズはもみ合いで小幅下落で引けました。
明日の株式相場は、日経平均は、今夜のNYダウが上昇でさらに上昇する展開と予想します。
2020年マザーズ上昇率ベスト10から上がる銘柄を見極めろ!「投資の森」成長株レポート
株式市況と相場戦略
1月7日の株式市況
7日の日経平均は、NYダウが史上最高値を更新したことで一時500円超上昇し、取引時間中としては、30年5か月ぶりの高値となり、大幅上昇で引けました。
ジョージア州の米上院選挙の結果で2議席友民主党が勝ったと報道があり、両院とも民主党が優位になり大型経済対策の法案などが通りやすくなり経済正常化が早まるとの見方から、米株では
景気敏感株が買われてNYダウが史上最高値更新し、米長期金利が上昇したことでハイテク株が売られてナスダックが下落しました。
東京株式市場は、現在米株の影響を強く受けており、米株式の上昇下落で日経平均の上昇下落が決まっている状況です。
マザーズ指数は、小幅上昇から始まって、昨日の終値付近を上下し、0.07%下落と小幅下落と底堅い動きでした。
米国でナスダックが下落したことで売りが出ていますが、緊急事態宣言で巣ごもり関連が再び買われたり、下落した銘柄に押し目買いが入り、底堅い動きとなりました。
個別では、ファナック、半導体の東京エレクトロン、エムスリー、リクルート、ファーストリテイリング、自動車関連など幅広く上昇しています。半面、アメリカでのアリババ株の売買規制の報道でソフトバンクGが下落しています。
中小型株では、GMO TECH、ココペリ、日本リビング保証、フィット、ウィルズなどが上昇しています。一方、オンデック、ブランディングテクノロジー、ホープ、Kaizen Platformなどが下落となっています。
市場の概要は、
- 米選挙民主党勝利で景気敏感株に買い
- ナスダック下落でIT関連株売られる
- 日経平均は30年ぶりの高値更新
- マザーズはもみ合い後、小幅下落
- 小型株は物色変わり割安株が買われる
となっております。
今日の日経平均は、NYダウ史上最高値更新から大幅高になりました。
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マザーズは2021年は大幅上昇か!マザーズ上昇し始めの今、有望銘柄を仕込もう!「投資の森」成長株レポート
相場戦略
明日の株式相場は、引き続きNYダウが上昇し、その影響で上昇になると予想します。
日経平均は、一時500円超上昇し30年ぶりの高値更新となり、明日も上昇となりそうです。
明日の予想レンジは、2万7400円~2万7800円と予想します。
マザーズ指数は、緊急事態宣言によって、下落していた銘柄などが買われており、押し目での買いも入り底堅い展開となり、小幅上昇する展開となりそうです。
巣ごもり関連や割安になった銘柄に買いが入り、下値は限定され、もみ合いになりそうです。
緊急事態宣言が今日から発令になるため、1月の相場は、コロナ第2波で投資チャンスが到来する相場となりそうです。
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コロナ第2波相場で投資のチャンス!2021年の2倍期待銘柄は?「投資の森」成長株レポート
売買実績報告
実際に成長株レポートの掲載した銘柄を売買してどうなったかを報告します。
今回は、ウィルズとイオンFSです。
ウィルズは、上場企業と投資家を繋ぐマーケティングツール IRーnavi、プレミアム優待倶楽部を展開しており、直近の安値が1050円前後だったために、安値のに近い1100円で仕込みました。
今後も下値を切り上げながら上昇すると予想していますので、ちょうど押し目で買え、今後の利益が期待できます。
イオンFSは、安定的に利益を出している銘柄の一つです。貸倒引当金の増加で一時的に利益が減少する予想で株価が下落していたときに仕込みました。今後の経済正常化に向けて株価が上昇することが期待できます。
今後もレポート掲載銘柄を売買して報告していきたいと思います。
お楽しみにしてください。
先取注目銘柄
成長小型株の中から、上昇期待の銘柄を選びました。
・ウエストHD(1407)
時価総額 1,802億円
リフォームから太陽光発電設置工事にシフト。保守・管理、売電や省エネ提案事業
2021年に2倍に上昇期待の銘柄は?「投資の森」成長株レポート
「投資の森」成長株レポート 掲載銘柄 実績
掲載銘柄の中から上昇した銘柄を紹介
6月12日号掲載
時価総額 3,403億円
再生可能エネルギー施設の開発事業。太陽光、風力、バイオマスなど発電
7日の上昇率 +10.55%上昇