【株式相場と予想】コロナ抑制期待浮上、いま注目の「医薬銘柄」とは?
日本株市況を、買い時銘柄を紹介する「有望・底値銘柄レポート(有料版)」の予想結果と照らし合わせて解説、また今後の株式相場を予想します。
6日の株式相場 ダイジェスト
6日の東京株式市場では、米でのコロナ感染拡大ピークアウト観測と原油減産合意観測での原油価格下支え期待が市場心理改善へとつながり、日経平均は大幅続伸となりました。
6日の日経平均株価 終値
18,576.30/+756.11 (+4.24%)
続伸2日目
6日の株式動向
6日の東京株式市場では、急激な新型コロナウイルス感染拡大が続いていた米ニューヨーク州での一日あたり死者数が「初めて前日より減った」として、感染拡大ピークアウト期待が高まり、リスクオンでの株式買い戻しの動きが強まりました。加えて「原油減産合意が近い」との米紙報道による原油高期待も、株買いの支えとなりました。
個別株では、消費者金融のクレディセゾンや物流最大手の日通などが下落した一方で、バイオ・医薬品の中外製薬や、ドラッグストアのマツモトキヨシHDなど、医療・医薬関連の銘柄が大幅高となり、相場を牽引しました。
なお、過去の「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」掲載銘柄では、創業七十年となる透析医薬品の扶桑薬品工業が大幅高となっており、有料レポート掲載時(1ヶ月前)に購入していた場合の利益率は、+17.8%となりました。
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今後の株式相場予想と注目銘柄
医療・医薬銘柄で堅調さ目立つ
「ロックダウン」など各国のコロナ感染拡大抑制策が一定の効果を上げてピークアウト(感染拡大ペースの減速)期待が浮上していることや、各国がとった迅速な経済対策への期待感を受け、いっとき混乱を極めていた金融市場は、やや落ち着きを取り戻しつつある状況となっています。
こうした中で、先述の中外製薬や、当社有料レポートに掲載された扶桑薬品工業など、医療・医薬関連の事業に強みを持つ銘柄が、一歩ぬきんでて大幅高となる展開が見られています。なお扶桑薬品工業に関しては、3月中旬以降には上昇基調が鮮明となっています。
こうした銘柄では他にも、「医療・ヘルスケア」で「インターネットサービス」を行う企業であり、かつ現金保有額が有利子負債をはるかに上回る「優れた財務体質」であるために、現在の相場で高い期待を浴びている銘柄が、このところの相場変動で安値圏にあり「買い時」と考えられる、として、いま買い時な株を紹介する「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」最新号でくわしく解説されています。
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