【株式相場と予想】テレワーク需要で堅調さ際立つ「ITシステム」銘柄とは
最新の日本株市況を、投資の森が買い時銘柄を紹介する「有望・底値銘柄レポート(有料版)」の予想結果と照らし合わせて解説し、今後の株式相場を予想します。
株式相場市況 ダイジェスト
28日の東京株式市場では、前日の大幅高の反動で戻り待ちの売りが出たものの、アジア株の堅調さなどを背景に投資家心理が好転し、やや売りが優勢となりました。こうしたなか、日経平均は小幅に下落しました。
28日の日経平均株価 終値
19,771.19/-12.03 (-0.06%)
下落1日目
株式相場市況 28日
28日の東京株式市場では、前日27日の東京株式市場が幅広い銘柄で大幅高となっていたのを背景とした戻り待ちの利確売りが優勢となりました。ただ一方では、アジア株の堅調さや時間外米国株の底堅さが好感されて、後場には買いも強まり、日経平均は下げ幅を大きく縮小して小幅安で終えました。
個別株では、前日27日に大幅高をつけていた三菱ケミカルHDや花王が戻り待ちの売りで大幅に下げた一方、ハードディスク用モーター世界首位の日本電産や、電子部品の日本電波工業など、テレワーク推進で需要増となっている「ITシステム」関連銘柄が大幅高となっています。
また、過去の「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」掲載銘柄では、やはり「ITシステム」関連銘柄で需要増となっているネットセキュリティ大手のデジタルアーツなどが上昇しています。
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今後の株式相場予想と注目銘柄
テレワーク需要で堅調の「ITシステム」銘柄とは
28日には、下げの要因は多くが「戻り待ちの利確売り」であり、下値では買いが入って日経平均が小幅安で終えていたように、相場では、新規の売り材料がひとまず消化済みとなって、投資家の姿勢が買い目線へと移行しつつあることが見て取れます。
こうしたなかで強さが際立っている分野のひとつが、やはりテレワーク需要で堅調な「ITシステム」関連銘柄です。先述の日本電産や日本電波工業が上げているほか、1ヶ月前に有料レポートで「買い時銘柄」として掲載されたデジタルアーツなどは、掲載時(1ヶ月前)からすでに+54.4%の上昇となっています。
こうした「ITシステム」関連で注目度の高い銘柄としては、テレワークに必須の「仮想デスクトップソフトウェア」開発で、「国内最大級メガバンクが導入」していることから実績は群を抜いており、ここ数年「増収増益」かつ借金なしで「財務が優秀」ながら、このところ株価が割安な状況にあるという銘柄が、買いどきな株を紹介する「有望・底値銘柄レポート(有料版)」最新号で解説されています。
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このような銘柄のほかにも、「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」では、事業内容や決算情報などをもとに選定された「買い時」な銘柄が、毎日公開されており、直近27日(月)のレポートでは、5つのピックアップ詳解銘柄のほか、安定成長期待株で1銘柄、高配当期待株で7銘柄が、今仕込んでおきたい注目の有望・底値圏銘柄として、お申込み会員だけにご紹介されています。
こうした買い時銘柄の解説は、「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」にてご覧ください。
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