【今日の相場戦略と注目銘柄】日経平均は約150円高反発 米ハイテク株買い戻しで安心感も上値重い


日経平均が、一時200円程度上昇しています。米株が4日ぶりに反発したことで投資家に安心感が広がっています。
今日の株式市場は、米株式が上昇したことで、日経平均も上昇し、下げていたIT関連の成長小型株が買われると予想します。


調整局面で押し目買いの絶好のチャンスとなる成長小型株は?

今日の株式市況と相場戦略

今日の株式市況

日経平均は、150円高前後で推移しています。昨日の米株式のハイテク株の買い戻しに安心感が広がり、全般的に買いが進んでいます。しかし上値は重そうで5日移動平均線の2万3213円を上抜けて大きく上昇することはなさそうです。

個別では、為替も円安に動いたことで輸出関連株が買われ、トヨタやソニーが上昇しています。

マザーズ市場も1%以上上昇し、中小型株も買われています。

9日夜の米株式市場は、急速に下げていたアップルなどハイテク株に自律反発の買いが入り、相場全体が上昇しています。NYダウは、500ドル近く上昇し、2万8000ドルが上値抵抗線となり、その付近での上下となっています。

ナスダックは、前日まで高値から10%以上下げて弱気相場入りとなるなど急速に下落していたことから、買い戻しが入り、大幅反発となっている。

しかし英製薬大手のアストラゼネカが新型コロナウイルスのワクチン治験を一時中止するとの報道から、経済再開期待が薄れて買いあがる状況まではいかないと思われます。

調整相場では、上昇トレンドにある成長小型株も相場と同じように調整しますが、その後反発するため、押し目のチャンスとなります。


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調整局面で押し目買いの絶好のチャンスとなる成長小型株は?

今日の相場戦略

今日の株式相場は、米株式市場が反発となり、小幅の上昇相場になると予想します。

米株式市場でハイテク株が買い戻されて上昇したことで日経平均が上昇から始まりそうです。

11日にSQ日を控えていることやワクチン治験中止の報道があることから、上昇トレンドになることはなさそうで、調整中の一時戻しとなりそうです。

今後も調整相場の急激な株価野変化には注意が必要です。

日経平均のコロナショック後の調整は3回あり、下落幅は5%~8%、期間は5営業日~10営業日となっています。

3つの調整の平均は、期間が7.3営業日、下落率が7.48%となっています。これに当てはめると調整期間は9月15日までで、株価は21740円まで下落となります。

9日は、高値の9月3日からは4営業日目となっています。早ければ今週末に、遅くとも来週中で調整が終わる可能性もあり、既に下げ止まった銘柄もあります。

この調整に乗るには早めに調整後に上昇する有望な銘柄を選んでおいて、底値で仕込むことです。

今日は、すぐに銘柄を選定して、株価の動きを見極めるのが重要となってきます。


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9日の注目銘柄

成長小型株の中から上昇が期待できる銘柄を選びました。

・グッドコムアセット(3475)
時価総額 167億円
東京23区内で投資用ワンルームマンション「GENOVIA」展開
11-7月期(3Q累計)決算で経常利益は2.2倍増益となり、通期計画を3Qで達成
サプライズ決算で上昇期待

・ITbookホールディングス (3778)
時価総額 138億円
観光庁へのITコンサルが主力。マイナンバー銘柄
「マイナポイント」事業とデジタル庁創設で注目

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●本日のピックアップ 「投資の森」厳選銘柄レポート(有料版)

リグア(7090)

5月15日号掲載
時価総額 56.0億円
接骨院などの経営支援や、保険代理店などの金融サービスと提供

9日上昇率 +7.54%上昇

決算が好調で今後に期待され買われる

レポート掲載時からは、約2.44倍に上昇しています。

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