【株式相場戦略】衣料ECでROE28.9%!のエニグモなど「高収益EC」銘柄に期待

【株式相場戦略】衣料ECでROE28.9%!のエニグモなど「高収益EC」銘柄に期待

明日以降の株式相場戦略を、投資の森が買い時銘柄を紹介する「有望・底値銘柄レポート」の内容と照らし合わせて解説します。

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今日までの相場:米指標が回復鮮明で心理改善、海外の買いに拍車

3日の東京株式市場では、国内外で経済活動再開への期待感が高まるなか、前夜の米国株も大幅上昇となったことで悲観的姿勢が後退し、幅広い銘柄が上昇しました。ただ場中では高値警戒感も台頭し、日経平均は後場にかけて上げ幅を縮小する場面も見られました。

個別株では、高値警戒感の強かったジェイリースやサインポストが大幅下落となったものの、そのほかは幅広い銘柄で買いが優勢となり、とくにコンテンツ配信で期待のDLEや、コロナ後のデジタル需要が見込まれるレンタルサーバー大手のGMOクラウドなどは、大幅高となりました。

なお、過去の「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」掲載銘柄では、スマホゲーム配信・制作のエイミングが大幅上昇となっています。

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今後の株式相場戦略と注目銘柄

先週から今週にかけて、国内外で新型コロナ感染拡大ペースの鈍化が見られ、経済活動再開の動きが勢いづいており、投資家の悲観的心理は大きく後退、買い戻しが優勢となっている状況です。なおこの間、日経平均は2000円程度の大幅上昇を示しています。

こうしたなか、とくに成長期待が高まっているのが、コロナの影響を受けにくい銘柄や、コロナを逆手にとって業績を伸ばす銘柄です。

例えば、以前の有料レポートで「買い時銘柄」として紹介されていたエイミングは、多人数が同時にプレイできるスマホゲームの配信・制作を手掛け、コロナ禍以降の「巣ごもり銘柄」の中でもとくに強みを持つものとして買われています。

このエイミングは、「コロナショック後の有望反発期待株」として有料レポートに掲載されてから、すでに+86.7%の上昇となっています。

衣料ECでROE28.9%!のエニグモなど「高収益EC」銘柄に期待

こうした「コロナショック後の有望反発期待株」の特徴としては、どの銘柄も、オンライン分野でオンリーワンの事業を手掛けているなど何らかの特長から、コロナ後の業績伸長が期待できる、という共通点を持っています。

他に、特に注目度の高いものとしては、衣類・服飾雑貨などのEC(オンライン販売)事業を手掛けるエニグモなどがあります。

衣料関連ECの市場規模は、毎年7%程度ずつ拡大しており、今までの店頭販売がECに移っていくことで、今後も市場規模の拡大が続く見通しです。

こうした中、エニグモは直近決算でも増収増益を達成、また売上高・利益とも過去最高値を更新、収益性も営業利益率44.2%、ROE28.9%と非常に高いものとなっており、しかもコロナ後の底打ち・上昇傾向が鮮明である、として、「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」の最新特集記事「アフターコロナでも期待大!EC関連5銘柄」のうちの一つとして紹介されています。

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この銘柄も含め、今回の有料レポート「アフターコロナでも期待大!EC関連5銘柄」特集では、特に「決算資料」に焦点を当て、
・戦略性の盤石さ
・決算資料が開示されていること
・業績の上昇余地

といった点で、コロナ後の大成長が期待できるEC関連の厳選5銘柄をピックアップしています。

また、特集銘柄に加えて、さらに
・安定成長期待!銘柄(2銘柄)
・高配当期待!銘柄(4銘柄)

も、今仕込んでおきたい注目の「有望・底値圏銘柄」として、お申込み会員だけに紹介しています。

今後も毎営業日配信される「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」は、こちらからご覧いただけます。

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