【29日 ドル円】FOMC前に円高トレンド 昨日同時刻から20銭ほど下落

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【29日 ドル円】FOMC前に円高トレンド 昨日同時刻から20銭ほど下落

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今日29日のドル円 見通し

今日29日午前のドル円相場は、昨日同時刻と比較して20銭ほど円高となる105.10前後で推移しています。 (104.95 – 105.23)

材料と方向感

前取引日28日のドル円相場は、米中双方の総領事館閉鎖を経た対立激化懸念 (↓) や、FOMCを控えた米金利先安観 (↓) を重荷に売りが優勢となり、心理的節目の105.00を割った約4か月半ぶり安値の104.96まで下落しました。(前取引日レンジ:104.96 – 105.69)

今日29日のドル円に関しては、コロナ感染拡大に歯止めがかからない状況下での米景気懸念の強まりや、FOMCを前にした米金利先安観が重石となるなか、心理的節目105.00を明確に下抜けるかどうかが取引の焦点となりそうです。

新型コロナウイルスの感染拡大が各国で歯止めがかからない状況下、米国でも感染者が増加、またこれを受けた追加経済対策の見通しも不透明感が強まっており、目先ではリスクオフのドル売り・円高が進行しそうです。

また、今夜のFOMCを前に、米国でのゼロ金利継続観測も強まっており、こちらもドル売り圧力へとつながりそうです。

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今日29日のドル円 トレード目安

今日29日の支持抵抗線

今日29日のFXトレードでは、昨日28日に一時下回った心理的節目の105.00が、支持抵抗線として強く意識されそうです。

この水準を明確に下回った場合は、次の支持抵抗線として、ピボット S1やピボット S2といった104円台中盤の節目が意識されそうです。

また、市場のアナリストらは、次の水準に注目しており、今日29日はこれらのテクニカル節目を意識した値動きが見られそうです。

上値メド:ピボットR1、ボリンジャー-2σ、心理的節目106.00(ピボットR2近辺)、5日移動平均 など

下値メド:ピボット S1、ピボット S2、LBOP など

こうしたレート節目の具体的な解説は、「投資の森 ドル円FXレポート(有料版)」にてご確認ください。

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週後半の経済イベント

今日29日に予定されている経済イベントは、下記のようなものがあります。

29日(水)
20:00 米・MBA住宅ローン申請指数
27:00 FOMC後の政策金利発表及びFRB議長会見

30日(木)
21:30 米・4~6月期四半期実質国内総生産(GDP)
21:30 新規失業保険申請件数

31日(金)
21:30 米・6月個人消費支出(PCEコア)
23:00 7月ミシガン大学消費者態度指数

こうした経済イベントのうち、特に重要なものの市場予想と影響見通しは、「投資の森 ドル円FXレポート(有料版)」にてご確認いただけます。

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