【株式相場戦略】日経平均は反落。利益確定売りが優勢で99円下落

【株式相場戦略】日経平均は反落。利益確定売りが優勢で99円下落

本日の市況や個別株の掘り出し銘柄などを解説します。

本日の日経平均:2万2614.69円 -99.75円(-0.44%)

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本日の相場:前日のNYダウ上昇も利益確定売りに押され反落

7日の東京株式市場では、前日の米国市場でNYダウが400ドルほど上昇しましたが、日経平均は、前日までの3営業日で600円近く上昇したため利益確定売りに押されて-0.44%下落しました。

200707日経平均チャート

前場で一時、昨日の終値付近まで下げ幅を縮める場面も見られて、底堅い展開でした。
日銀のETF買い入れはありませんでした。

テクニカル的は、上昇下落のトレンドが発生しておらず、25日移動平均線を中心に上下しているため、底堅い展開となっているようです。

個別株では、半導体関連株の東京エレクトロンが株式分割後初めて3万円越え、アドバンテストが約5カ月半ぶりに年初来高値を更新するなど上昇となっています。

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日経平均テクニカル指標

・テクニカル指標

RSI    :53.07
移動線乖離:+0.56%
騰落レシオ:83.70

本日のマザーズ市場(中小型株)

マザーズ指数は、一時、昨日の終値を下回る場面も見られましたが、押し目買い意欲が強く、すぐにプラス圏を回復し、+1.74%上昇で終わりました。

個別株では、昨日に引き続き、フルッタフルッタ、ロコガイドが、一時ストップ高と大きく上昇しました。
一方、オフィスビルなどへの不動産投資事業を行うロードスターキャピタルには、投資の森が独自で計算している押し目圏判定が出ており、小幅下落後に上昇気配となっています。

過去の「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」掲載銘柄では、倉庫の在庫管理システムをクラウド提供しているロジザードが出来高を伴い+8.18%と大幅上昇となっています。

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反発期待銘柄リスト(毎日更新!)

下記は7月6日に投資の森が選定した反発期待中小型成長銘柄一覧です。
合計102銘柄あり、上昇率TOP10を公開します。

〇反発期待銘柄上昇率TOP10(7月6日)

銘柄上昇率セクター
きずなホールディングス
(7086)
+8.57%サービス業
スペースマーケット
(4487)
+8.39%情報・通信
チエル
(3933)
+7.78%情報・通信
アライドアーキテクツ
(6081)
+7.78%サービス業
パートナーエージェント
(6181)
+7.22%サービス業
セレスポ
(9625)
+6.45%サービス業
サイバー・バズ
(7069)
+6.34%サービス業
ビザスク
(4490)
+5.86%情報・通信
旅工房
(6548)
+5.79%サービス業
駅探
(3646)
+5.67%情報・通信

「投資の森」では、こうした小型成長株の中からファンダメンタルズ分析とテクニカル分析を通して、有望な5銘柄を選定、解説し、毎週配信しています。
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