【13日の株式相場戦略と注目銘柄】日経平均はワクチン期待で約500円上昇!個別物色は材料出た銘柄にシフト

13日の株式相場は、買い先行で日経平均は前週末比493.93円(+2.22%)高の2万2784.74円で終わりました。
米国で新型コロナウイルスのワクチン開発期待が高まり、全般的に買いが広がり、6月10日以来の高値となりました。
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今週の相場戦略:中小型成長株の中でも材料が出たIT関連銘柄狙い


13日は、期待先行で始まり、徐々に上げ幅を広げる展開となり、この日の高値で引けました。ETF分配金捻出のための売りが一巡したことが、需給面での投資家心理が改善されて、買いが膨らみました。

個別では、ソニー(6758)が19年ぶりの高値を更新し、ソフトバンクG(9984)も連日で高値を更新しています。しかし、半導体メモリーの価格が下がってきたことで、東京エレクトロン(8035)が下落しています。

中小型株のマザーズ指数は、+0.97%の上昇で続伸しました。個別では、信用増担保規制が9日に解除になり、金曜日に材料が出たITbookホールディングス(1447)が一時ストップ高、ゲーム関連のブロッコリー(2706)が決算発表で営業利益+294.5%増と発表し、急騰しています。

今週の株式相場戦略は、13日は、相場が大きく上昇しましたが、新型コロナウイルスのワクチンへの楽観的見方からの上昇ですので、期待剥落時の下落の可能性もあり、しばらくは買い材料が出た中小型成長株で、特にハイテク・IT銘柄関連銘柄を狙うのがおすすめです。

13日に材料が出た銘柄は、UUUM(3990)、メディネット (2370)、エーアイテイー (9381)などです。

明日の注目銘柄は、信用増担保規制が解除になるアジャイル(6573)です。ストップ高連発のあと2000円から1000円まで下落しているので、規制解除で上昇するか見極めたい銘柄です。

「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」5月8日号でご紹介したクラウド倉庫管理システムのロジザード(4391)は、GMOペイメントとの連携が好感されて、7月13日に+8.3%上昇しています。

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反発期待銘柄リスト(毎日更新!)

下記は投資の森が選定した反発期待中小型成長銘柄の上昇率TOP10です。
底打ち反発期待のサインが出ていますので、銘柄選びの参考にしてみてください。

〇反発期待銘柄上昇率TOP10(7/10更新)

Delta−Fly Pharma
(4598)
2,15222.83%
旅工房
(6548)
1,2847.99%
ケアサービス
(2425)
4983.11%
ヒップ
(2136)
5691.79%
ニックス
(4243)
6860.15%
ジェイック
(7073)
3,6100.00%
日本コンピュータ・ダイナミクス
(4783)
541-0.18%
ビーブレイクシステムズ
(3986)
1,550-0.19%
トレンダーズ
(6069)
417-0.24%
ZUU
(4387)
4,750-0.42%

「投資の森」では、こうした小型成長株の中からビジネスモデルがユニークで、ファンダメンタルズが良いものだけを選び出し、有望な5銘柄を毎週レポート配信しています。
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