【今朝のドル円】4月11日は円高傾向 FOMC議事録で年内利下げ観測

米国株

4月11日のドル円は、FOMC議事録で忍耐強く利上げを待つ姿勢が改めて明らかになり、年内の利下げ観測が増し長期金利が低下し円高傾向となりそうです。

4月11日のドル円は円高傾向 FOMC議事録で年内利下げ観測く

昨日の4月10日は、IMFの世界経済成長率引き下げやトランプ大統領の欧州への報復関税を受け、円高傾向で進み111.1円~111.2円の狭い範囲での推移となりました。
米CPIコアが冴えない数字だったことやFOMC議事録で年内の利下げ観測が高まったことなどで米長期金利が低下し111円を切るところまで円高が進みました。

本日は、米長期金利をにらみながらの推移となりそうですが、動意が薄く110.8円~111円の狭い範囲での推移となりそうです。

 

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