【1月14日の株式市況と相場戦略】日経平均は下落スタート後上昇転換 マザーズはもみ合い 高値警戒感から利益確定売りも半導体買われる


1月14日の日経平均は、下落スタート後上昇し100円超上昇となっています。マザーズは小幅下落スタート後、もみ合いとなっています。
今日の株式相場は、日経平均の高値警戒感から売りが出るも半導体株が買われ指数を押し上げる展開と予想します。


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株式市況と相場戦略

1月14日の株式市況

14日の日経平均は、4日続伸で1400円以上上昇したことで高値警戒感から売りが出そうですが、半導体不足から半導体関連銘柄は買われる流れは続きそうです。

半導体関連株の東京エレクトロンとアドバンテストが昨日5%超上昇し、本日も上昇スタートとなっており、要注目です。

マザーズ指数は小幅下落スタートとなっておりますが、ナスダックが上昇したことでIT関連株が買われやすく、もみ合いとなっています。

IPO銘柄が買われる流れから、ファンダメンタルズが良い銘柄が買われています。1月の決算発表が始まっており、好決算を発表した銘柄や月次報告で売上増加した銘柄などが優勢です。

個別では、引き続き東京エレクトロン、アドバンテストなど半導体関連株が上昇を主導しています。半面、ファーストリテイリングや中外製薬などの医薬品関連、自動車関連などが下落しています。

中小型株では、好決算だったエヌ・ピー・シーが14%上昇で続伸、イード、ビザスクなどが上昇しています。一方、フルッタフルッタ、ホープ、オンデック、ENE CHANGEなどが下落となっています。

市場の概要は、

  • 半導体関連が引き続き買われる
  • 利益確定売り後は買いが優勢
  • 日経平均は200円超上昇で連日30年ぶり高値更新
  • マザーズはもみ合い
  • 小型株は物色変化 好決算銘柄買われる


となっております。

今日の日経平均は、昨日に引き続き半導体関連株が買われて買い優勢となっています。

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相場戦略

今日の株式相場は、高値警戒感で利益確定売りが出ますが半導体関連株につられて上昇になると予想します。

日経平均は、先週に続き上昇したことで1500円近く上昇していますが、半導体関連株が上昇を続けており、指数も上昇となりそうです。

明日の予想レンジは、2万8500円~2万8700円と予想します。

マザーズ指数は、決算発表が徐々に出てきており、好決算銘柄が買われており、買われる銘柄が変化しています。

しかし新型コロナが広がっていることや緊急事態宣言が広がっていることで今後の相場は、コロナ第2波の相場となり、マザーズ指数は今後上昇が期待されて、投資チャンスになりそうです。


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コロナ第2波相場で投資のチャンス!2021年の2倍期待銘柄は?「投資の森」成長株レポート

先取注目銘柄

成長小型株の中から、上昇期待の銘柄を選びました。

・ロコンド(3558)
時価総額 261億円
靴と衣料品の通販サイト「LOCONDO.jp」の運営
1月14日に決算発表 高値から大きく下落しているので決算で上昇期待

2021年に2倍に上昇期待の銘柄は?「投資の森」成長株レポート

「投資の森」成長株レポート 掲載銘柄 実績

掲載銘柄の中から上昇した銘柄を紹介

エヌ・ピー・シー(6255)

12月4日号掲載
時価総額 274億円
太陽電池の製造装置大手。太陽電池モジュール受託加工、ラインの一括請負

13日の上昇率 +17.32%上昇

2021年に2倍に上昇期待の銘柄教えます!「投資の森」成長株レポート


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