高配当ブログ トランプ上昇 7/1

高配当株投資実践ブログ

G20が終わりました。米中貿易協議はトランプ大統領の茶番だと読んでいたので、持ち株はホールドしましたが、やはり茶番でした。そして、プラスαでファーウェイに対する規制を緩め、南北境界線まで北朝鮮に挨拶までしに行ってくれました。

今日までの高配当株の戦績

おかげで、日経平均は前週末比454円05銭(2.13%)高の2万1729円97銭と2ヶ月ぶりの高値になり、私の持ち株もやはりカナディアンソラ以外は、すべて値上がりし、4万程時価総額が増えました。

投資元金 500万円
時価総額 506.4万円
損益 6.4万円

まあ、相場なんで毎日動くんですが、5月から殆どマイナスだったので、ちょっと嬉しいです。インフラファンド以外は、一旦売ろうか迷ったんですが、今週いっぱいは上昇すると思いますので、じっと我慢しました。

最近は、投資から遠ざかっていたので6万くらいの含み益で喜んでいますが、こんなのすぐに吹っ飛んでマイナスになるときは30万も40万もいっぺんに吹っ飛ぶんですよね。まあ、今回はそういう場合でも将来を見据えてじっくりかまえられるような高配当株に集中投資していますので、ジタバタしないで落ち着いていこうと思っています。

今日は殆どの株が値上がりしましたが、私の持ち株で、唯一カナディアンソラが少し値下がりましたので、すかさずカナディアンソラを今日の底値で買いました。これで、インフラファンドはタカラ3株、カナダ3株の合計6株を保有していることになります。

話は替わりますが、オリンピック前までに大きな調整があると想定しています。その際に、高配当(そこそこ配当も含む)の飛び道具銘柄を少し仕入れようと思っています。皆さん、IT企業は割と調整に強いのしっていますか?特に、ネット系サービス企業はリーマンショックでも他の業種程値下がりしなかった銘柄が意外に多いのです。

以前、リーマンショック後の調整期にも下がらなかった株を特集したことがありますが、リーマンショックのような100年に一回と言われる程の暴落期にも下がらない銘柄があるのです。カカクコムなどは、リーマンショックでも殆ど株価が下がらず、むしろそこから安定的に株価が上昇しています。

カカクコムは、景気後退の消費減退傾向をむしろ追い風にして、「より良いものをより安く買いたい」という消費者の心を掴んだサービスを提供し続けてきました。また、ネットのトラフィックは、景気後退期にも伸び続けていたことが株価が上昇し続けてきた要因でしょう。ネット企業は、製造業と違い在庫コストがかからないのも景気後退期に強い要因です。

私は、次の調整でネット企業の株価が落ちたところで、既にある程度の収益基盤を構築しており、そこそこの配当を出していて(1.5%くらいかなあ?)、不景気に強そうで、経営者が何かを仕掛けそうなところを狙い撃ちして買っていこうと考えています。

今、ぱっと頭に浮かぶのはメルカリかなあ?でも、メルカリは配当を出していないので、却下。あとは、課題が多い、ヤフーも面白いかもしれません。モンスト減益に苦しむMixiも次の仕掛けに期待できそうだし、セキュリティのラックあたりも面白いかも。サイバーエージェント、GMO関連は配当利回りは低いですが、株価が下がったら拾ってもいいかなあ。

できたてのITベンチャーは、株価調整期に一気に消えてしまう可能性があるので、手は出さないと思います。2000年のインターネット・バブル時に私は、イギリス本社のITベンチャーの日本法人で働いていました。あの時、1日か2日で本社の株が1/5000になってしまい、それまで分けのわからない外人がオフィスにうようよしていたのに、その1ヶ月後にはすっかりいなくなっていたのを記憶しています。できたての会社は、そういうことが株価の暴落時に起きているんです。実体験からそういう銘柄には手は出せません(^o^)。

今後は、次の大調整に向けてネット企業の研究をしていきたいと思います。

 

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