3月29日の日経平均は、一時400円超上昇しましたが、米ヘッジファンドの大規模売りが投資感心理を冷やして上げ幅を縮小して終わりました。マザーズは下落となっています
反発相場で更に上昇する銘柄を教えます!「投資の森」成長株レポート
株式市況と相場戦略
3月29日の株式市況
29日の日経平均は、先週末にNYダウが史上最高値更新し、経済回復期待が強まり買いが先行して一時400円超上昇となりましたが、午後から米投資会社のアルケゴス・キャピタルの巨額の売りにより、金融機関が大幅な損失を出すとの見通しから、上げ幅を縮小しておわりました。
マザーズ指数は下落となっています。JASDAQ指数は下落となっています。
22日の600円以上下落した相場でも上昇!2月にレポートで紹介した出遅れ高配当10銘柄は、平均で14.61%上昇、最大は30%以上上昇しており、レポート紹介銘柄は大きく上昇中!
個別では、東京エレクトロン、アドテスト、ファーストリテイリング、信越化学、中外製薬、ダイキンや化学、医薬品、自動車関連などが上昇しています。反面、ソフトバンクG、デンソー、電通などが下落しています。
中小型株では、マザーズでは、ブロードマインド、ASJ、INCLUSIVEなどが上昇となっています。一方、ベビーカレンダー、(株)バンク・オブ・イノベーション、Branding Engineerなどが下落となっています。
JASDAQでは、シキノハイテック、グラファイトデザイン、日本パレットプールなどが上昇となっています。
市場の概要は、
- 経済回復期待でNYダウが史上最高値更新
- 米投資会社の巨額な売りで金融機関損失
- NYダウ先物も下落
- 日経平均は上げ幅を200円縮めて引け
- マザーズ、JASDAQは下落
となっております。
今日の日経平均は、NYダウの史上最高値と権利付き最終日の買いで上昇スタートでしたが米投資会社の売り騒動で引けにかけて下落となっています。
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日経平均が反発時に大きく上昇する銘柄教えます!「投資の森」成長株レポート
相場戦略
明日の株式相場は、日経平均は米投資会社の巨額の売り騒動が尾を引いて、下落すると予想します。。
日経平均は、30日火曜日が配当落ちで160円前後下落が見込まれ、さらに本日の米投資会社のアルケゴス・キャピタルの巨額の売りによる影響が出て、下落傾向になると思われます。
日経平均は、25日移動平均線の2万9384円とほぼ同じとなっており、明確にうわ抜けなかったことで、反落しそうです。
明日の予想レンジは、2万9000円~2万9400円と予想します。
マザーズ指数は、決算発表を4月末に控えて買い控えが出ており、利益確定売りが優勢になる展開と予想します。
実際にレポートで紹介した銘柄を売買していますが、22日は日経平均は大きく下落しましたが、+235万円とプラス5万でした。
3月5日には、150万マイナスとなっていました。景気敏感株と高配当株を買い、ポートフォリオの調整を行った結果、3月5日からは385万円増加しました。先高感があるときは、下落した時に、今後の相場で素早く反発し、上昇しそうな割安な銘柄を仕入れることが重要です。
実際に上昇した銘柄です。(3/17時点)他にも買っています。
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実際に自分で売買する本気の銘柄を紹介しています!「投資の森」成長株レポート
下落相場でも上昇する銘柄があり、業績や割安度から判断できます。
相場にあった銘柄を先回りして仕込みましょう。