4月2日の日経平均は、値がさグロース株が買われ465円高で引けました。マザーズも上昇となっています。
来週は、景気回復期待から米株高が続き、日本株も買われて3万円を再び超えると予想します。
反発相場でさらに上昇する銘柄を教えます!「投資の森」成長株レポート
株式市況と相場戦略
株式市況
4月2日の日経平均は、米インフラ投資への期待感から日本でも半導体関連株やファーストリテイリング、ソフトバンクGなど値がさグロース株が上昇し続伸となっています。しかし米アルケゴス問題で金融関連株が売られており、利益確定売りが出やすい状況で上値が抑えられる展開となりました。
米SOX指数が史上最高値を更新したことも半導体関連や値がさグロース株が買われる要因となっています。
マザーズ指数は一時マイナス圏でしたが、反発し上昇となっています。JASDAQ指数も上昇となっています。
2月にレポートで紹介した出遅れ高配当10銘柄は、29日時点で平均13.17%上昇、最大は30%以上する銘柄も多数あり、レポート紹介銘柄は大きく上昇中!
個別では、東京エレクトロン、アドバンテスト、ファナック、リクルート、ファーストリテイリング、ソフトバンクG、信越化学などが上昇しています。反面、日本郵船などの海運、第一三共などの医薬品、東急不動産などの不動産関連、伊藤忠商事の商社関連などが下落しています。
中小型株では、マザーズでは、AppBank、サイジニア、Appier Group、ベビーカレンダー、セルソースなどが10%以上上昇しています。一方、Delta-Fly Pharma、バリューゴルフ、ケアネットなどが下落となっています。
JASDAQでは、幼児活動研究会、日本エマージェンシーアシスタンス、テクノホライゾンなどが上昇となっています。
市場の概要は、
- 米インフラ計画期待で買い先行
- 米SOX指数が史上最高値更新では半導体関連に買い
- 米アルケゴス問題で金融株下落
- 日経平均は465円高で続伸
- マザーズ、JASDAQも上昇
となっております。
今日の日経平均は、値がさグロース株が買われて上昇となっています。
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日経平均が反発時にさらに大きく上昇する銘柄教えます!「投資の森」成長株レポート
相場戦略
来週の株式相場は、日経平均は金曜夜の米雇用統計が良い結果なら景気回復期待が高まり、半導体関連や景気敏感株を中心に買われて上昇し、3万円を回復する展開と予想します。
日経平均は、景気回復期待の高まりを受け、上昇傾向で3万を回復しそうです。しかし、米アルケゴス問題などがあり、3万円回復後は、上昇一服となり一旦小幅に下げる展開と予想します。
今日の予想レンジは、2万9500円~3万0100円と予想します。
マザーズ指数は、ナスダック上昇の堅調な推移を受け、上昇する展開と予想します。
実際にレポートで紹介した銘柄を売買していますが、22日は日経平均は大きく下落しましたが、+235万円とプラス5万でした。
3月5日には、150万マイナスとなっていました。景気敏感株と高配当株を買い、ポートフォリオの調整を行った結果、3月5日からは385万円増加しました。先高感があるときは、下落した時に、今後の相場で素早く反発し、上昇しそうな割安な銘柄を仕入れることが重要です。
実際に上昇した銘柄です。(3/17時点)他にも買っています。
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実際に自分で売買する本気の銘柄を紹介しています!「投資の森」成長株レポート
下落相場でも上昇する銘柄があり、業績や割安度から判断できます。
相場にあった銘柄を先回りして仕込みましょう。