4月8日の日経平均は、利益確定売りが優勢となり23円安と反落となりました。マザーズも小幅下落となっています。
明日は、決算発表本格化前で様子見ムードとなり、終値付近でもみ合う展開と予想します。
上昇相場で日経平均より上昇する銘柄を教えます!「投資の森」成長株レポート
株式市況と相場戦略
株式市況
4月8日の日経平均は、下落スタート後に100円超と下げ幅を広げましたが、下がったところで押し目買いが入り、日系に変えて上昇し小幅下落の23円安で引けました。新型コロナの変異ウイルス拡大懸念で利益確定売りが出ました。米長期金利の上昇が落ち着き、下落したところには押し目買いが入りました。
決算発表シーズンの本格化を前に様子見ムードが出ており、積極的な買いがなく一時プラス圏になりましたが、反落で終わっています。
マザーズ指数は下落となっています。JASDAQ指数は下落となっています。
2月にレポートで紹介した出遅れ高配当10銘柄は、平均10%以上上昇、最大は30%以上する銘柄も多数あり、レポート紹介銘柄は大きく上昇中!
個別では、ファーストリテイリング、東京エレクトロン、ファナック、エムスリー、ダイキンなどが上昇しています。反面、アドバンテスト、ソフトバンクGや自動車、商社、銀行などが下落しています。
中小型株では、マザーズでは、Kaizen Platform、ココナラ、ライトアップなどが上昇しています。一方、INCLUSIVE、アドベンチャー、シャノンなどが下落となっています。
JASDAQでは、テーオーホールディングス、シキノハイテック、シーズメンなどが上昇となっています。
市場の概要は、
- 新型コロナの変異ウイルス拡大懸念で売り
- 下がったところで押し目買い入る
- 日経平均は23円安で反落
- マザーズ、JASDAQは下落
となっております。
今日の日経平均は、新型コロナの変異ウイルス拡大懸念で売り先行でしたが押し目買いが入り下げ幅を縮めました。
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日経平均が調整時に上昇する銘柄教えます!「投資の森」成長株レポート
相場戦略
明日の株式相場は、日経平均は決算発表前の様子見ムードで終値付近でもみ合う展開と予想します。
新型コロナの変異ウイルス拡大懸念は続きそうですが、押し目買いが入ったことで、それほど売り込まれる展開とはならず、決算発表本格化前で売買が限られて今日の終値付近2万9700円前後での推移となると思われます。
明日の予想レンジは、2万9600円~2万9800円と予想します。
マザーズ指数は、小幅上昇になる展開と予想します。
実際にレポートで紹介した銘柄を売買していますが、3月22日は日経平均は大きく下落しましたが、+235万円とプラス5万でした。
3月5日には、150万マイナスとなっていました。景気敏感株と高配当株を買い、ポートフォリオの調整を行った結果、3月5日からは385万円増加しました。先高感があるときは、下落した時に、今後の相場で素早く反発し、上昇しそうな割安な銘柄を仕入れることが重要です。
実際に上昇した銘柄です。(3/17時点)他にも買っています。
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実際に自分で売買する本気の銘柄を紹介しています!「投資の森」成長株レポート
下落相場でも上昇する銘柄があり、業績や割安度から判断できます。
相場にあった銘柄を先回りして仕込みましょう。