4月16日の日経平均は、NYダウが史上初の3万4000ドル越えで買いが優勢となっています。マザーズは上昇しています。
今日は、米株上昇で買いが先行していますが、週末要因などで後場から売りが出る展開と予想します。
日経平均の停滞相場で上昇する銘柄を教えます!「投資の森」成長株レポート
株式市況と相場戦略
株式市況
4月16日の日経平均は、米国の経済指標の小売売上高の結果を好感して、株が買われてNYダウが初の3万4000ドル越え、ナスダックも上昇となったことで買いが先行して100円超上昇スタートとなっています。
しかし週末とあって、ポジション調整の売りなどが出やすいことから上値は限られていると思われます。
マザーズ指数は上昇となっています。JASDAQ指数は上昇となっています。
2月にレポートで紹介した出遅れ高配当10銘柄は、平均10%以上上昇、最大は30%以上する銘柄も多数あり、レポート紹介銘柄は大きく上昇中!
個別では、東京エレクトロン、ファナック、ファーストリテイリングなどが上昇しています。反面、ソフトバンクG、リクルート、鉄道や不動産などが下落しています。
中小型株では、マザーズでは、エルテス、エスユーエス、ウォンテッドリーなどが上昇しています。一方、うるる、AppBank、フルッタフルッタなどが下落となっています。
JASDAQでは、テーオーホールディングス、環境管理センター、ETSホールディングスなどが上昇となっています。
市場の概要は、
- 米国株が上昇で買い先行
- 週末のポジション調整で売り
- 新型コロナ感染拡大懸念は売り材料
- 日経平均は一時100円超上昇
- マザーズ、JASDAQは上昇
となっております。
今日の日経平均は米株上昇で買いが先行していますが、上値は重いと思われます。
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日経平均が停滞時にさらに大きく上昇する銘柄教えます!「投資の森」成長株レポート
相場戦略
今日の株式相場は、買いが先行するも新型コロナ拡大懸念と週末要因などで後場から売りが出る展開と予想します。
新型コロナ拡大懸念が上値を抑えており、週末のポジション調整なども加わり後場からは売りに押されて下落する場面も出そうです。
明日の予想レンジは、2万9700円~2万9900円と予想します。
マザーズ指数は、上昇と予想します。
実際にレポートで紹介した銘柄を売買していますが、3月22日は日経平均は大きく下落しましたが、+235万円とプラス5万でした。
3月5日には、150万マイナスとなっていました。景気敏感株と高配当株を買い、ポートフォリオの調整を行った結果、3月5日からは385万円増加しました。先高感があるときは、下落した時に、今後の相場で素早く反発し、上昇しそうな割安な銘柄を仕入れることが重要です。
実際に上昇した銘柄です。(3/17時点)他にも買っています。
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実際に自分で売買する本気の銘柄を紹介しています!「投資の森」成長株レポート
下落相場でも上昇する銘柄があり、業績や割安度から判断できます。
相場にあった銘柄を先回りして仕込みましょう。