6月9日の日経平均は、昨日の終値より100円安程度を上下しながら102円安で引けました。マザーズは上昇となっています。
明日は、米消費者物価指数の発表を控えて様子見ムードとなり動意が薄い展開になると予想します。
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株式市況と相場戦略
株式市況
6月9日の日経平均は、昨日の終値から100円安程度を上下してながら推移して、値幅が130円程度と今年最低の値幅で動意薄となりました。SOX指数が下落したことで半導体関連が売られました。
マザーズ指数は1.22%上昇となっています。JASDAQ指数も0.09%上昇となっています。
個別ではファナック、京セラ、ソフトバンクG、資生堂、エーザイ、住友不動産、テルモなどが上昇しています。反面、ファーストリテイリング、東京エレクトロン、アドバンテスト、信越化学、エムスリーなどが下落となっています。
中小型株では、マザーズでは、オンデック、ステラファーマ、クックビズなどが上昇しています。一方、アジャイルメディア・ネットワーク、I−ne、ハウテレビジョンなどが下落となっています。
JASDAQでは、倉元製作所、太洋工業、大阪油化工業などが上昇となっています。
今の相場で上昇する個別株は何?期間限定50%オフ 成長株レポートで教えます!
市場の概要は、
- SOX指数下落で半導体関連に売り
- 米長期金利は下落してグロース株に買い
- 日経平均はマイナス圏を推移して102円安
- マザーズ、JASDAQは上昇
となっております。
今日の日経平均は利益確定売りが優勢となり、小幅下落となりました。
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日経平均が上昇時にも大きく上昇する銘柄教えます!期間限定50%オフ「投資の森」成長株レポート
相場戦略
明日の株式相場は、米消費者物価指数の発表を控えて様子見ムードとなり、2万9000円近くで上下する展開と予想します。
買いが上がる材料がなく、2万9000円では利益確定売りがでることから、上昇しづらい局面が続きそうです。明日の夜には、米消費者物価指数の発表があるため、米株式が動き、金曜日は相場が動く可能性があります。
明日の予想レンジは、2万8800円~2万9100円と予想します。
マザーズ指数は、小幅上昇になると予想します。