クリントン氏とトランプ氏の政策を比較してみましょう。
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クリントン氏とトランプ氏の政策比較
クリントン氏 | トランプ氏 | |
同盟国を重視(今のまま) | 軍事 | 日本などは自国で防衛 |
増税 | 税制 | 減税 |
強化 | 銃規制 | 反対 |
反対 | TPP | 反対 |
基本的には正反対の政策になっています。
外交の軍事では、クリントン氏は、日米同盟を重視し現在のままとなると思われますが、トランプ氏は、独立国なのだから、自分自身で国を守るべきだと主張しています。
内政の税に関しては、クリントン氏は、富裕層に増税、中小所得者に減税、トランプ氏は、法人税、所得税を大幅減税となっております。
為替と株価への影響
ただ、為替に対しては、どちらもドル安を容認して、トランプ氏は、ドル安を誘導しようとしています。
これは、日本には、円高となりますので、株価へは、マイナスに働く要素になります。
どちらになっても日経平均株価へは、最初のうちはマイナスな栄養をもたらす可能性が高いです。
ただし、クリントン氏に決まった場合は、トランプ氏になるリスクがなくなるので、一時的に上昇する可能性があります。