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【3月4日ドル円予想と根拠】世界的な金融緩和の流れが鮮明化

※今日の「ドル円予想レポート」最新記事はこちらをご覧ください。

【3月4日ドル円予想と根拠】世界的な金融緩和の流れが鮮明化

前取引日からのFX市況を、ドル円予想レポート有料版の予想結果と照らし合わせて解説、また今日4日のドル円相場予想を行います。

今日までの市況 ダイジェスト

前取引日3日のドル円相場は、世界的な金融緩和への期待 (↑) があるなかで、新型コロナウイルスへの警戒感から世界的なリスク回避の高まり (↓) 、により高値108.53から安値106.92まで、値幅約1.5円もの大幅円高が進むことになりました。


(USD/JPY ~2月4日、15分足)

米FRBによる緊急利下げでドルが売られる

前取引日3日、108.28で東京時間オープンとなったドル円は、世界的な金融緩和への期待(↑) のなかで取引開始早々高値108.53に到達。しかし高値の維持はできずに107後半で東京時間の半ばからロンドン時間は推移しました。

NY時間になると、突然米FRBは0.5%の緊急利下げを発表しダウ平均は一時+300ドル近く上昇。しかし新型ウイルスへの警戒感による世界的なリスク回避の流れ(↓) は緊急利下げでも変えられず株価反落、ドル売りも加速し、最終的には106円台まで円高が進んだのちクローズとなりました。

こうしたなか、前取引日に配信された「ドル円アナリスト予想まとめレポート(有料版)」では、世界的な金融緩和への期待(↑) での円安予想、また新型コロナウイルス懸念継続 (↓) での円高予想が掲載されており、これらが的中する結果となっています。

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今日のドル円予想と主要材料

今日のドル円相場については、世界的な金融緩和の広がりに対する市場の反応、および今夜のADP雇用など米指標への下振れ懸念が、アナリストらから材料視されています。

世界的な金融緩和の流れが心理支えとなるか

昨日行われた米FRBの緊急利下げで、米10年国債の利回りは0.906%付近と過去最低水準を更新。また4月の再利下げも噂されるなど長期金利の低水準の落ち込み続く (↓) と見られ、今日NY時間にかけては、これによる円高圧力の高まりを予想するアナリスト見解が挙がっています。

ただ一方では、世界的な金融緩和を受けてのリスク回避で行き過ぎた相場に、今夜にかけては調整のドル買いが入る可能性 (↑) もアナリストから指摘されています。

こうした、世界的な金融緩和の流れに関し、米長期金利の低水準の落ち込み継続 (↓) による円高予想と、行き過ぎたリスク回避への調整ドル買い (↑)による円安予想で、どちらを支持するアナリストが多いか、集計結果は「ドル円アナリスト予想まとめレポート(有料版)」にてご覧ください。

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今夜のADP雇用など米指標に下振れ懸念

今夜22:15以降には、米・2月ADP雇用統計や米・2月ISM非製造業景況指数など、重要な米経済指標が順次発表となります。現時点では、これらの市場予想は前回比で悪化 (↓) のものが多く、その通りとなれば、レートは発表時刻後に円高が一段進行 (↓) する可能性 があります。

ただ、コロナウイルスの震源地である中国など他国の経済指標が大きな悪化となっていることに比べれば、米指標はいまだ底堅さを保っている、との見方もあり、今夜の各指標も市場予想を上振れれば、発表時刻後にレートが反発 (↑) する可能もあります。

今夜22:15以降には、米ADP雇用や米ISM非製造業などに関し、市場予想通りでの円高予想 (↓) と、米景気の底堅さが継続しての市場予想上振れによる円安予想 (↑) で、どちらを支持するアナリストが多いか、集計結果は「ドル円アナリスト予想まとめレポート(有料版)」にてご覧ください。
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なお、この他にも、今後数日で重要な経済指標がいくつも発表予定となっており、これらに関するアナリストらの結果見通しも確認しておく必要があります。

4日(水) 米・1月ADP雇用統計、1月ISM非製造業景況指数
5日(木) 米・新規失業保険申請件数
6日(金) 米・1月雇用統計

これらが何日の何時ころに材料視され、それぞれが【円安・円高のどちらに影響する見込みか、FXアナリストらの事前予想集計結果は、毎取引日に配信されるドル円アナリスト予想まとめレポート 有料版にてご確認下さい。
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