3月23日の日経平均は、上昇スタートから下落となり178円安となりました。マザーズも後場から下落となっています
停滞相場でも上昇する銘柄を教えます！「投資の森」成長株レポート
株式市況と相場戦略
3月23日の株式市況
23日の日経平均は、米長期金利の上昇が一服し半導体関連株が買い戻されて200円超上昇でスタートしましたが、後場から、年度末を控えての利益確定売りがバリュー株に出て指数も大きく下落しました。
後場からは、中国株の下落やNYダウ先物が下落するなど、米中対立を懸念した悪材料も出ており、直近まで上昇していたバリュー株に売りが出ました。
マザーズ指数も後場らか下落し－1.43%安となっています。JASDAQ指数は小幅下落となっています。
22日の600円以上下落した相場でも上昇！2月にレポートで紹介した出遅れ高配当10銘柄は、平均で14.61%上昇、最大は30%以上上昇しており、レポート紹介銘柄は大きく上昇中！
個別では、東京エレクトロン、TDK、ソニー、KDDIなどが上昇しています。反面、ファーストリテイリング、ファナック、ソフトバンクG、エムスリー、海運、鉄道バスや不動産関連などが下落しています。
中小型株では、マザーズでは、INCLUSIVE、BuySell Technologies、バルミューダなどが上昇となっています。一方、sMedio、ブランジスタ、アライドアーキテクツ、i−plugなどが下落となっています。
JASDAQでは、シンバイオ製薬、ナガオカ、ケア２１などが上昇となっています。
市場の概要は、
- 米長期金利落ち着きハイテク株に買い
- 年度末を控えバリュー株に利益確定売り
- 中国株、NYダウ先物も下落
- 日経平均は200円超上昇から178円安
- マザーズ、JASDAQも下落
となっております。
今日の日経平均は、米長期金利上昇一服で上昇から一転してバリュー株への利益確定売りで下落となっています。
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日経平均が下落時も上昇する銘柄教えます！「投資の森」成長株レポート
相場戦略
明日の株式相場は、日経平均は今夜のパウエル議長の下院証言などで米長期金利が落ち着き小幅上昇する展開と予想します。
日経平均は、米パウエル議長の発言が米長期金利抑えると予想していますので、米株上昇で買い優先となりそうです。買い一巡後は、利益確定売りが出て小幅上昇になると思われます。
今日の予想レンジは、2万9000円～2万9300円と予想します。
マザーズ指数は、ナスダックが上昇していることで上昇と予想します。
実際にレポートで紹介した銘柄を売買していますが、22日は日経平均は大きく下落しましたが、+235万円とプラス5万でした。
3月5日には、150万マイナスとなっていました。景気敏感株と高配当株を買い、ポートフォリオの調整を行った結果、3月5日からは385万円増加しました。先高感があるときは、下落した時に、今後の相場で素早く反発し、上昇しそうな割安な銘柄を仕入れることが重要です。
実際に上昇した銘柄です。（3/17時点）他にも買っています。
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実際に自分で売買する本気の銘柄を紹介しています！「投資の森」成長株レポート
下落相場でも上昇する銘柄があり、業績や割安度から判断できます。
相場にあった銘柄を先回りして仕込みましょう。
