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【先週のドル円FX戦略】FXデイトレード戦略と戦績 6/24(月)~6/28(金)

先週のドル円FX戦略と戦績

先週のFX戦略と取引戦績をまとめます。

先週の戦績まとめ

4勝6敗 -39.1pips

先週は、レンジ相場の逆張り戦略が損切りとなり、マイナスになりました。

FOMC(米連邦公開市場委員会)での利下げ後の下落トレンドが25日に底打ちして、その後は、週末の米中首脳会談期待で上昇トレンドになりました。
レンジ相場で動く時期が少なく、トレードは、損切りが多くなり、勝率でも、損益幅でも悪い成績でした。

6月の通算成績は、ブログに書く前の成績も合わせると

38勝18敗 勝率67.9% 損益+356.50pips

となっており、勝ち越しでした。

1日2回~3回トレードしており、基本的に逆張りで小さい値幅を取る戦略です。
トレンド相場になると損切りになってしまうため、今後は、トレンド相場を読んで順張りできるようにトレードしたいと思っています。

先週の毎日の記事内容を下記に転載します。
24日の月曜日は、ブログは休みでした。

6月25日のFXデイトレード戦略 107円前半でのレンジ相場で逆張り

現在のドル円相場は、チャートを見ると今週に入ってからは、107円代前半でのレンジ相場で推移しています。
○ドル円チャート
6月25日ドル円FXチャート

6月24日からの15分足のチャートです。
(私が取引する際に参考にするチャートは、主に15分足、1時間足、日足の3つです。)

今週に入ってからは、方向感がなく、週末のG20での米中首脳会談を控え、小動きとなっております。
イランへの追加制裁で地政学リスクが高まっており、上値が重い状況が続きそうです。
下値を抜けて大きく円高になるニュースもないことから、107円前半で推移すると予想してトレードします。

本日は、下値107.2円、上値107.5円のレンジ相場と読み、107.25円での買い、107.45円での売りを基本線にトレードしたいと思います。
損切りは、下は、107.1円か107円、上は、107.55円か107.65円としています。

本日は、107.25円で買い、107.45円で売りのOCO注文でエントリーとします。

決済は、売りは107.4円、買いは107.3円とします。

昨日のFX戦績

売買約定レート決済レート取引損益取引損益(pips)
107.45107.30.15円+15pips
107.45107.30.15円+15pips
合計0.3円+30pips

昨日のFXの取引結果は、2勝0敗となり、合計+30pipsでした。

レンジ相場の107円前半で売りから入るという戦略でしたが、細かく勝ちを拾うことができました。
今週に入り、米利下げの影響を織り込み済みとなり、落ち着いた値動きになったことで107円前での推移と予想し、イランの地政学リスクで下押しする可能性があったことで、買いからは入らず、107.45円の売りから入る戦略で勝つことができました。

週末までレンジ相場が続きそうですので、細かくトレードしていきたいと思います。

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6月26日のFXデイトレード戦略 107.4円での売り

現在のドル円相場は、チャートを見ると昨日は106円台に突入していましたが、107円台前半で伸び悩んでいます。
○ドル円チャート
6月26日ドル円FXチャート

6月25日からの15分足のチャートです。
(私が取引する際に参考にするチャートは、主に15分足、1時間足、日足の3つです。)

昨日は、東京師以上で106円台に突入する円高で想定レンジを下抜けました。
本日は、107円台前半での推移と思われますが、下抜けを警戒してレンジ上での売りでエントリーしたいと思います。

本日は、107.4円が今の所上値となっておりますので、107.4円で売りとしたいと思います。

本日は、107.4円で売り、107.1円で決済、107.7円で損切りでエントリーとします。

昨日のFX戦績

107.25106.9-0.35円-35pips
107.18106.9-0.28円-28pips
106.811107.30.489円+48.9pips
合計-0.141pips-14.1pips

昨日のFXの取引結果は、1勝2敗となり、合計-14.1pipsでした。

レンジ相場の107円前半で推移と予想しましたが、下値で買ったところ、予想外の円高進行で106円台に突入して、損切りとなりました。
その際に下値は固いと読み、106.8円で買った注文がかろうじてプラスになったことで損失を補えました。
レンジを抜ける場合には、損切りになる戦略ですので、今回は仕方ないと思います。
レンジ相場での勝ちをコツコツ積み重ねたいと思います。

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6月27日のFXデイトレード戦略 107円後半でのレンジ相場

現在のドル円相場は、チャートを見ると米利下げ期待後退で円高一服となり107円後半で推移しています。
○ドル円チャート
6月27日ドル円FXチャート

6月26日からの15分足のチャートです。
(私が取引する際に参考にするチャートは、主に15分足、1時間足、日足の3つです。)

昨日は、レンジ相場で107円台前半で推移と予想していたのですが、うわ抜けて、一時107.8円まで上昇しました。
本日は、107円台後半での推移と思われますが、米中首脳会談の報道でどちらにも動く可能性があるので、上下とも抜けに注意が必要です。
東京市場では、様子見ムードが強くなりそうですので、107.6円~107.8円でのレンジ相場でエントリーしたいと思います。

本日は、日中は、107.6円で買い、107.8円で売りとしたいと思います。

本日は、107.6円で買い、107.8円で決済、107.4円で損切りでエントリーとします。

昨日のFX戦績

売買約定レート決済レート取引損益取引損益(pips)
107.4107.8-0.4円-40pips
107.65107.8-0.15円-15pips
合計-0.55円-55pips

昨日のFXの取引結果は、0勝2敗となり、合計-55pipsでした。

レンジ相場の107円前半で推移と予想し、上値で逆張りしたところ、上昇が続き、107.8円で損不義理となりました。
米利下げ期待後退で上昇傾向になりそうと考えていたのですが、レンジ相場の上でエントリーしてしまい、損切りとなりました。
前日の米国市場の影響で円安円高になりそうなイベントが有った場合は、逆らわずに今回で言えば下位でエントリーすべきでした。
反省して、今後に活かしたいと思います。

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6月28日のFXデイトレード戦略 107円後半で売りでエントリー

現在のドル円相場は、チャートを見ると米中貿易戦争一時休戦の報道で108円台回復しましたが、下落傾向となっており107円後半で推移しています。
○ドル円チャート
6月28日ドル円FXチャート

6月26日からの15分足のチャートです。
(私が取引する際に参考にするチャートは、主に15分足、1時間足、日足の3つです。)

26日からの上昇トレンドが一旦終了して、108円台から107円台に下落しています。
本日は、107円台後半でレンジ相場になるか、下抜けて107円台前半まで円高が進むのか、テクニカル的には、200本移動平均線を明確に下回るかどうかが鍵になりそうです。
現在(9:00)時点では、107.7円が分岐点になっていますので、円高が進むようなら、107.5円、107.3円が下値になりそうです。
逆に107.7円で反発するようなら、本日は、レンジ相場になりそうなので、107.8円~108円の狭い範囲で狙っていきたいと思います。

ただし、米中首脳会談の報道で瞬間的にどちらにも動く可能性があるので、報道には注意が必要です。
107.7円~108円でのレンジ相場でエントリーしたいと思います。

本日は、日中は、108円や107.95円で売りとしたいと思います。

本日は、107.95円で売り、107.75円で決済、108.2円で損切りでエントリーとします。

昨日のFX戦績

売買約定レート決済レート取引損益取引損益(pips)
107.8107.951-0.151円-15.1pips
107.965107.750.215円+21.5pips
合計0.064円+6.4pips

昨日のFXの取引結果は、1勝1敗となり、合計+6.4pipsでした。

レンジ相場の107円後半で推移と予想し、107.8円で売りと逆張りしたところ、上昇が続き、107.951円で損切りとなりました。
米中貿易戦争の一時休戦という報道が流れて短時間で上昇したことで損切りになりました。
その後、108円台になったことで、反落すると読み、108円で売りでエントリーして、107.75円で決済できました。

ドル円が動きそうな大きなイベントをひいかえているときは、報道で上下に一時的に大きく動くことが有り、狭い範囲での注文の場合、反対方向に動き、損切りに合う場合があります。
このようなときは、私はあまり取引をしないことにしていますが、今回は、損切り覚悟で取引しています。

今日のドル円世界の市況(ファンダメンタルズを1分で読める!アナリスト予想レポートまとめをご覧になりたい方は、こちらをご覧ください。

→「今日のドル円アナリスト予想まとめ 根拠と解説 有料版レポート」

○この記事のFXトレード手法
・基本はデイトレード(一部日をまたぐときはある)
・テクニカル分析で売買する
・金曜には決済し次の週に持ち越さない
・細かく0.1円単位で決済する
・注文時に決済の指値と逆指値を設定
・ドル円しかトレードしない
・注文は、朝と昼と仕事終わった夜の時間帯

※投資は自己責任でお願いします。
※この記事を参考にしたトレードで発生したいかなる損害も保証しません。
※投資の勧誘を目的とするものではなく、投資判断の参考として投資一般に関する情報提供を目的とするものです。
※あくまで一個人の意見です。

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