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【実践】タイミング積立投資 2016年8月の投資判断

私の投資成績

先月から実際に月3万づつ積立投資して、年利5%以上を目指すようにしています。

○先月の投資判断
【実践】タイミング積立投資 毎月3万円づつ投資して年率5%以上のリターンを得る 2016円7月投資判断

おさらいとして投資の前提条件は、

    1、日経平均連動の投資信託を買う
    2、毎月3万円投資資金を用意する
    3、別に投資資金として120万円用意している

というものです。
日経平均のインデックス投資で毎月3万円づつ、別に予備投資資金として120万円用意して今後5年間投資していくというものです。
今は、まだ分析途中ですが、アメリカのNYダウやS&P500などのインデックスにも分散投資として投資する予定です。

タイミング積立投資の考え方とやり方

まずは、どのような考え方のもと「タイミング積立投資」を行っていくかをもう一度ご説明します。

考え方の基礎となっているのは、ドルコスト平均法です。

ドルコスト平均法は、毎月一定額で購入を続けるという投資方法です。

この方法のメリットは、機械的に買うので心理的に下がった時などパニック売りを出さないということと一定額を毎月買うので値段が下がった時は、たくさん買えるので、安いときに多く買えるというのものです。

デメリットは、高い時でも機械的に買ってしまうので、高値掴みしてしまうということです。

このドルコスト平均法は、アメリカのNYダウのように基本的に右肩上がりの相場には、いい方法ですが、日経平均のように1989年の最高値から、まだ40%程度しか回復していない市場だと、単純にドルコスト平均法で投資しても投資効率が悪い場合があります。

よって、ドルコスト平均法のメリットを増やして、デメリットを減らすような投資方法を開発することが、リターンを引き上げることになります。

それが「タイミング積立投資」です。

タイミング積立投資の基本は、基準となる価格を決めて、その基準価格より一定の割合低ければ、月々の投資額を倍にして、基準価格より一定割合高ければ、買わないで待つということです。

ドルコスト平均法のメリットである、安い時にたくさん買うというのをさらに推し進めて、投資額を倍にすることにより、より一層安い時に多く買うのです。
さらにデメリットである、高値掴みも買わないで待つことにより回避することが可能です。

これによりドルコスト平均法より投資効率に優れ、リターン額が多くなります。

2016年8月の投資判断

今月の投資判断は、ずばり「待ち」です。
投資資金の3万円は、予備投資資金の方に追加しておいてください。

タイミング積立投資で重要な基準価格は、当社独自のツールを開発して、導き出しています。
今回は、このツールで判断して、買わない判断をしました。

○投資ノート

2016年7月8月
日経インデックス00
NYダウインデックス00
投資準備金繰越し額30,00030,000
投資準備金合計
(初期120万)
1,230,0001,260,000
投資額合計00
資産評価額合計1,230,0001,260,000
リターン額00
メモ日経の暴落を予想しているので適正額ではあるが、投資しなかった米国株が上がりすぎて最高値更新と原油高騰で高値警戒で見送り



上記のように毎月記録していきます。

前回も書きましたが、投資判断の基本的な考えの一つに景気循環理論からの暴落のサイクルがあります。

現在は、前回の暴落から約8年程度たっていますので、そろそろ暴落してもおかしくない時期です。
NYダウが、まだ最高値圏ですので、日経平均も下落余地があると見ています。
よって、もう少し下落してから買っていきたいと思っています。

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