【8月23日 ドル円予想根拠】今夜のジャクソンホール講演に「3つ」の予想、最有力は

【8月23日 ドル円予想根拠】今夜ジャクソンホール講演に「3つ」の予想、最有力は

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今日8月23日のレンジ予想と根拠 サマリー

今日のドル円レンジにつき、アナリスト6名の予想を集計した結果、今日の予想平均値は105.86 – 106.97となりました。

今日の予想材料としては、今夜のジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長講演にアナリストらの関心が集中しています。

今日までの流れ:米指標まちまち、今夜のパウエル講演に焦点

昨夜の市場では、今日23日の夜23時に行われるパウエルFRB議長の講演を前に、全体的にポジション調整的な動きが目立ち、レートは106円台半ばをはさんでもみあいとなりました。

米で昨夜発表された経済指標では、失業保険申請数が前週比減(改善)で米雇用の堅調さが確認された一方、8月PMIが節目の50を10年ぶりに下回ったことで、ドル買いを抑制しました。

こうした状況下、今夜パウエルFRB議長が、市場の期待に反してハト派(米利下げ・緩和方向)的姿勢を強めなければドル買い戻しで円安、市場の期待通りにハト派的姿勢を強めれば米金利先安感からドル売りで円高となる、との見方が市場コンセンサスと言えます。

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今夜の予想:パウエル講演に3つの見方

このように、小動きであったドル円が今夜のパウエル講演をさかいに一気に動意づくとの見立てが優勢となっていますが、では、円安・円高のどちらのトレンドが発生するのでしょうか。

これについて、今日発表された最新のアナリスト予想を集計してみたところ、アナリストらが注目する材料は、下記のようなものでした。

A. 今夜のパウエル講演で過度な利下げ期待後退、円安となる

B. パウエル講演で大幅利下げ期待が強まり、円高となる

C. パウエル講演で過度な利下げ期待が後退しても、それで株価が失望売りとなり、心理悪化から円高となる

アナリストが示した、上記の3つの見方を、それぞれ解説してみましょう。

A. 過度な利下げ期待後退、円安

FRBはこのところ、米景気が底堅く推移しており、今後も拡大するとの見方を崩していません。

これを論拠として、きたる9月FOMCでも利下げ幅は0.25%にとどめることを考えており、今日の講演でも、利下げ幅0.25%の決定を裏付けるため、ハト派色は強調されず、過度な米利下げ期待が後退する、というのが、これらアナリストの見解と言えます。

この場合、米金利の引き下げ幅が限定され、米金利の先安感が薄まることから、米ドル売りが抑制されて円安につながる、というのが、こちらの見解による今夜のドル円予想です。

B. 大幅利下げ期待が強まり、円高

しかし一方では、FRBの主張する米景気見通しが明るいものであるにもかかわらず、FRBは7月に利下げ(=景気悪化を防ぐための対策)を行っています。これはなぜでしょうか?

7月利下げの理由は、米中貿易戦争などが原因で生じている、米景気への「逆風」が理由だ、とFRBは主張しています。つまり、米景気が堅調であるにも関わらず、一時的な逆風(米中対立など)が生じているため、万一にそなえて利下げしたのだ、というのが、7月利下げに対するFRBの説明となっています。

そして、米中対立がなんら解決の糸口を見出しておらず、むしろ対立は激化している状況下で、FRBもさらなる利下げを行うことを考えており、その裏付けとなるような発言をするのではないか、というのが、今夜に米利下げ期待が強まるとするアナリストらの見解と言えます。

この場合、0.50%といった、より大幅な利下げが9月に行われるなどの観測が浮上して、米金利の先安感の強まりから米ドル売りが強まり円高となる、というのが、こちらの見解による今夜のドル円予想です。

C. 利下げ期待後退も、結局株安が起きて心理悪化し円高

興味深いのは、この3つ目の予想、すなわち「利下げ期待が後退してもけっきょく円高」というものです。

今夜のパウエル講演で、もし過度な利下げ期待が後退すれば、(先に述べたとおり)米金利先安感の後退からドル売り抑制で円安、となる、という見立てが一般的です。

しかし、利下げ期待が後退するということは、金融緩和のインパクトも小さくなり、景気刺激への市場期待に反する内容となることから、まず米株が下落、それによって市場心理が悪化し、結局リスクオフの円高に至る、というのが、この3つめの予想の筋書きです。

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予想の集計結果:3つのうち支持数最多は

このように、今日のアナリスト予想を集計した結果、超重要イベントである今夜のパウエル講演に関して、3つの予想が立てられていることがわかりました。

そして、この3つのうちどの予想が最も多くのアナリストによって支持されているかを集計したところ、支持される数に大きな差がついていることがわかりました

そこで、本日のドル円予想レポート(有料版)では、この3つの予想のうち、より多くのアナリストによって支持されているものを、より信憑性の高い予想材料として解説しています。


今夜のパウエル講演に予想が3つ、アナリスト支持が最も多かったものと解説は、こちらのドル円予想レポート(有料版)でご確認ください。
※今日の予想レポートは昼ころ配信予定

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今夜の経済指標と予想

上記の主な材料のほかにも、今夜は米7月新築住宅販売件数など、ドル円レートが反応すると思われる重要経済指標も公開されます。

そして、これら指標に対しても、アナリストらが結果予想を行っており、それをもとに、今夜のドル円に発生するトレンドを予想することができます。

今日明日の経済指標予想と、それに対するレートへの影響予想は、ドル円予想レポート(有料版)でタイムテーブル化され、一覧にまとめられています。

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※今日の予想レポートは昼ころ配信予定

 

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