【株式相場予想】日銀ETF買い増額で心理好転、いま注目集める中長期銘柄とは
最新の国内株式市況を、今が買い時な銘柄を解説する「有望底値圏銘柄レポート」の予想結果と照らし合わせて解説、また今後の株式相場を予想します。
23日の株式相場 ダイジェスト
23日の東京株式市場は、日銀のETF買い増額への期待感、また公的年金による買い観測を支えに、3営業日ぶりに反発しました。
23日の日経平均株価 終値
16,887.78/+334.95 (+2.02%)
上昇1日目
23日の株式相場と注目銘柄
23日の東京株式市場では、日銀のETF買い入れ額が2000億円規模まで増額されたことによる継続的な相場支援への期待感が強まり (↑) 、買いが優勢となりました。一方では東京五輪延期観測の浮上 (↓) や米国の経済対策実施への不透明感 (↓) が重荷となったものの、今後の公的年金による買い観測 (↑) も心理改善に拍車をかけたことで買いが勝り、場中では一時上げ幅500円に迫る場面も見られました。
個別株では、エーザイや第一三共といった医療株など、「中期的視点」で株価上昇余地がある銘柄が買われました。また、買い時銘柄を解説する「有望な底値圏銘柄レポート」に掲載されていたカワチ薬品などが上昇しました。このカワチ薬品は、レポートに掲載された一ヶ月前と比較すると+13.62%の上げ幅を達成しました。
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今後の株式相場予想と注目銘柄
「ストック型ビジネス」の中長期銘柄に注目集まる
新型コロナウイルス感染拡大に歯止めがかからず、市場でリスクオフの動きが続くなか、中長期目線で成長が期待できる銘柄が、急速に注目を集めています。とくに「財務・業績とも健全」で、かつ「高配当・連続増配」が見込まれる銘柄は、今の買い時銘柄として注目されています。
そうした銘柄の中では、不況に強い「ストック型ビジネス」(顧客を抱え込み継続的な売上が見込める)を手掛けるある高配当銘柄が、今後の株価反発期待、また3月末が配当権利確定日であることから「3月27日までに買うと配当と株主優待がもらえる」として、「有望な底値圏銘柄レポート」最新号にて解説されています。
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この期待銘柄の解説は「有望な底値圏銘柄レポート(有料版)」最新号にてご確認いただけます。
上記銘柄のほかにも、今が買い時な銘柄を解説する「有望底値圏銘柄レポート」では、事業内容や決算情報から有望と考えられる銘柄が、日々公開されています。直近19日(水)のレポートでも、90の銘柄が、有望な底値圏銘柄株(安定成長期待)として掲載されています。
こうした有望な底値圏銘柄の解説は、「有望底値銘柄レポート(有料版)」にて、いつでも最新の情報をご確認いただけます。