プミポン国王崩御後の、SETとバーツは上昇傾向か?

タイのプミポン国王が13日に死去しました。個人的にもタイには、旅行に行っていたので、とても残念なニュースです。
投資ブログを書いているものとして、悲しんでばかりではなく、プミポン国王の死去がタイの経済のSETとバーツにどのような影響を当たるか検証してみましょう。

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タイバーツは、ドルに対して上昇

バーツは、プミポン国王死去の一報が伝えられると0.1%上昇しました。

プミポン国王死去前後のバーツドルのチャート

ドルに対しては、上昇しています。
プミポン国王の病状が悪化した9日以降では2.1%安でした。

SETも上昇

SETも14:29の時点では上昇しています。
1471.94(+59.12)で+4.18%上昇です。

SETのチャート10月14日

プミポン国王が死去すると政治的な混乱が起こると言われていて、ようだが悪くなったことが伝えられた9日からは、6.1%下落していました。
昨日の終盤から上昇していましたが、その流れを受け継いで本日も上昇しています。

プミポン国王が死去してからの議会などの行動で市場の不安が和らいだ可能性があり、株高につながているのではないでしょうか。

 

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