【9日の相場と注目銘柄】日経平均は反発 ファミマとソフトバンクGが高い

9日の日経平均株価の終値は前日比90円高の2万2529.29円(+0.40%) で引けました。

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本日の相場:後場に新型コロナ感染者数拡大で上げ幅縮める

前日のNYダウは、ハイテク株の上昇に支えられて177ドル上昇しました。これを受け、日経平均も上昇でスタートしましたが、ETFの分配金捻出のための売りを警戒して、下げに転じる場面もありました。午後に入り、一時は200円以上の上昇となりました。日銀ETF買いの観測をうけ、海外の短期筋が先物に買いを入れているとの情報もあり、上げ幅を拡大しました。しかし、14時過ぎに東京都の新型コロナウイルスの新規感染患者が過去最多の220人以上と報道され、警戒した売りが出て上げ幅を縮めました。日経平均構成銘柄は、業種別には通信、小売業が高く、食品が下落しています。

個別では、ソフトバンクG(9984)は2000年3月以来の高値となっているほか、伊藤忠商事が買収を発表したファミリーマート(8028)がストップ高となっています。半面、決算発表で業績が市場予想を下回ったイオン(8267)が5%を超えて下落となっています。

200709日経平均チャート

日経平均は、堅調な海外市場や良好な経済指標が発表された割には上値が重い展開が続いています。相場はこう着感があり、小動きとなっております。
個別株では、個別に材料が出た銘柄や業績が良い銘柄が買われて、コロナの影響で業績が悪化した銘柄などが下落しています。

このような相場では、今後成長が期待できそうな小型成長株などの現物を買いながら、日経ダブルインバース(1357)などでヘッジする方法が良いと思います。

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7月8日のマザーズ市場(中小型株)

9日のマザーズ指数は、反落しました。材料が出た銘柄やバイオ銘柄などへの連日の買いで指数が上昇していたため、利益確定売りが優勢になり、1.00下落しました。

個別株は、アンジェス(4563)が-4.39%、ステムリム(4599)-13.81%などバイオ関連株が下落しました。反面、6月月次IRで売上高が21.7%増となったイルグルム(3690)が+13.93%と大幅上昇となりました。

過去の「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」掲載銘柄である、コミック配信サービス「まんが王国」運営するビーグリー(3981)は、5月29日レポートに掲載以来、22.8%上昇しています。本日は、-0.57%と上昇一服といったところでした。→ 「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」で紹介したコミック配信サービス「まんが王国」運営するビーグリー(3981)は、5月29日レポートに掲載以来、22.8%上昇しています。本日は、-0.57%と上昇一服といったところでした。今後は8月14日予定の決算発表に注目です。

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掘り出し物銘柄リスト(毎日更新!)

下記は7月8日に投資の森が選定した掘り出し物中小型成長銘柄一覧です。
合計23銘柄あり、上昇率TOP10を公開します。→公開しますので、ご参考ください。

〇掘り出し柄上昇率TOP10(7月8日)

銘柄名株価上昇率
Delta−Fly Pharma
(4598)
1,924+5.89%
ZUU
(4387)
4,940+3.89%
SIホールディングス
(7070)
341+3.02%
ロングライフホールディング
(4355)
295+1.03%
ジーンテクノサイエンス
(4584)
623+0.97%
コンピューターマネージメント
(4491)
2,920+0.69%
日本エス・エイチ・エル
(4327)
2,043-0.24%
精養軒
(9734)
802-0.37%
日本コンピュータ・ダイナミクス
(4783)
548-0.54%
ニックス
(4243)
685-1.01%

「投資の森」では、こうした小型成長株の中からファンダメンタルズ分析とテクニカル分析を通して、有望な5銘柄を選定、解説し、毎週配信しています。
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