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【株式相場と予想】二番底懸念のなか、強さ光る「医療・医薬株」の魅力とは

※「株式相場予想レポート」最新記事はこちらをご覧ください。

【株式相場と予想】二番底懸念のなか、強さ光る「医療・医薬株」の魅力とは

日本株市況を、買い時銘柄を紹介する「有望・底値銘柄レポート(有料版)」の予想結果と照らし合わせて解説、また今後の株式相場を予想します。

2日の株式相場 ダイジェスト

2日の東京株式市場では、新型コロナ感染拡大に伴って景気見通し悪化に歯止めがかからず、海外からの売りが勢いを強めました。場中には日銀ETF買い期待で一時買いに転じる場面もありましたが、勢いは続きませんでした。

2日の日経平均株価 終値
17,818.72/-246.69 (-1.37%)
続落4日目

2日の株式動向

2日の東京株式市場では、新型コロナショックの影響を織り込んだ前日の米・3月ISM製造業指数が低下となるなど、景気見通しの悪化に歯止めがかからないなかで、多くの銘柄に売りが広がりました。後場にかけては日銀ETF買いの思惑で買い戻しも見られましたが、勢いは続きませんでした。

個別株では、1ヶ月ほど前から下落基調の人材大手リクルートや、自動車のホンダ・日産など、幅広い銘柄が大幅下落となりました。ただ、医薬品大手の小林製薬や栄研化学は大幅高となるなど、業種によっては買いが勢いづくものも見られました。

なお、過去の「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」掲載銘柄では、医療関連サービスのメドピアが大幅高となっており、有料レポート掲載時(1ヶ月前)に購入していた場合の利益率は、+26.9%となりました。

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今後の株式相場予想と注目銘柄

医療・医薬品銘柄に強さ

3月後半には底打ち・上昇のきざしも見られた日本株市場ですが、今週に入ってからは、コロナ禍を発端とした世界的な景気停滞懸念の強まりを重荷に、多くの銘柄で下落基調が鮮明となっています。

一方、こうした中でも、先述の小林製薬や栄研化学、また当社有料レポートに掲載されたメドピアといった医療関連では、逆行高となる銘柄も見られています。メドピアに関しては、3月中旬以降には上昇基調が鮮明となっている状況です。

こうした銘柄では他にも、「医療機器製造」のいち部門で世界最大手を誇り、また「今期純利益は過去最大」、「有利子負債は減少で健全銘柄」という点で高い期待を浴びている銘柄が、コロナショックでいま安値圏にあり「買い時」と考えられる、として、いま買い時な株を紹介する「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」最新号でくわしく解説されています。

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この銘柄の解説は、「有望な底値圏銘柄レポート(有料版)」最新号にてご確認いただけます。

上記銘柄のほかにも、今が買い時な銘柄を解説する「有望・底値圏銘柄 レポート」では、事業内容や決算情報をもとに選定された「買い時」な銘柄が、日々公開されています。

直近1日(水)のレポートでは、5つのピックアップ詳解銘柄に加えて、今仕込んでおきたい注目の「安定成長銘柄」をさらに10銘柄、また「高配当銘柄」を30銘柄、お申込みの方だけにご紹介しています。

こうした買い時銘柄の解説は、「有望・底値銘柄レポート(有料版)」にてご覧ください。

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