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【4月14日ドル円予想と根拠】米企業決算と米輸入物価に高い注目 市場の見通しは

※今日の「ドル円予想レポート」最新記事はこちらをご覧ください。

【4月14日ドル円予想と根拠】米企業決算と米輸入物価に高い注目 市場の見通しは

前取引日からのFX市況を、ドル円予想レポート有料版の予想結果と照らし合わせて解説、また今日14日のドル円相場予想を行います。

今日までの市況 ダイジェスト

前取引日13日のドル円相場は、減産合意後も原油安が継続していることでのリスク回避 (↓) の流れに加え、新型コロナウイルス感染者数増加や株安によるリスク回避の再燃 (↓) もあり、高値108.52から安値107.50の下落トレンドで推移しました。


(USD/JPY ~4月14日、15分足)

原油安とコロナ禍継続が重荷に

前取引日13日、108.39で東京時間オープンとなったドル円は、取引開始早々に高値108.52に到達。しかし、原油価格が急落して取引が始まりリスク回避の流れの中で円が買われ (↓) たことが下落圧力となり108円を下抜け、その後も東京時間は下落が続きました。

続くロンドン時間は欧州が祝日であり小動きの展開となりましたが、米国時間に入ると、米株が前日比マイナスでオープン、また米国での新型コロナウイルス感染者数増加も報じられるなかで、リスク回避ムードが再燃 (↓) し 安値107.50まで下落、その後やや下げ渋ったところでクローズとなりました。

こうしたなか、前取引日に配信された「ドル円アナリスト予想まとめレポート(有料版)」では、減産合意後も原油安が続きリスク回避が強まる (↓) との観測による円高 予想に加え、新型コロナ感染者数の増加によるリスク回避ムードの再燃 (↓) での円高 予想も掲載されており、これらが的中する結果となっています。

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今日のドル円予想と主要材料

今日のドル円相場については、本日から始まる米企業決算発表の見通し、および21:30の米・3月輸出入物価指数への懸念が、アナリストらから材料視されています。

本日から米企業決算発表スタート、アナリスト見通しは

本日より米企業の決算発表がスタートします。前の四半期までは順調な企業業績の伸びとともに株価も上昇を続けましたが、今回の米企業決算に関しては、新型コロナウイルス問題による悪化が予想されており、今夜の決算発表後に株価が下落、それを重荷にリスク回避の動きが強まって、今夜の相場では円高へ振れる (↓) のではないか、とのアナリスト見解が浮上しています 。

ただ一方では、3月にかけて起きたコロナショックで米企業の株価はすでに大きく下落していることから、企業業績悪化を株価はすでに織り込んでおり、今夜の決算の悪化度合いが市場の想定内となれば、悪材料消化となって過度な円高の巻き戻しが発生し、発表後に円安圧力が強まる (↑) のではないか、との見方も浮上しています。

こうした、今夜スタートする米企業決算発表の見通しについて、業績悪化による株安が重荷となってのリスク回避 (↓) による円高予想と、各企業の業績悪化を株価は織り込み済みとして、発表後に過度な円高が巻き戻される (↑) としての円安予想で、どちらを支持するアナリストが多いか、集計結果は「ドル円アナリスト予想まとめレポート(有料版)」にてご覧ください。

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21:30の米・3月輸出入物価指数へ懸念感

今夜21:30には、米・3月輸入物価指数及び輸出物価指数の発表があります。こちらは今週最初の米指標発表となり、新型コロナ問題による米経済の急速な落ち込みを反映して、今夜の米輸入物価指数が大幅な下振れとなれば、発表後にドル円は円高方向へ大きく下落する (↓) のではないか、という見方が浮上しています。

ただし、すでに米国経済の悪化は確実視されており、今後の米指標の悪化はすでにレートに織り込み済みであるとして、今夜の指標発表後は、悪材料出尽くしでドルが買い戻されて円安に振れる (↑) のではないか、との見方も浮上しています。

今夜21:30に発表される米・3月輸出入物価指数に関し、大幅下振れとなっての円高予想 (↓) と、指標数値は悪化するも材料出尽くしとなりドルが買い戻されての円安予想 (↑) で、どちらを支持するアナリストが多いか、集計結果は「ドル円アナリスト予想まとめレポート(有料版)」にてご覧ください。

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なお、この他にも、今後数日で重要な経済指標がいくつも発表予定となっており、これらに関するアナリストらの結果見通しも確認しておく必要があります。

14日(火) 米・3月輸入物価指数、米・3月輸出物価指数
15日(水) 米・3月小売売上高、4月NY連銀製造業景気指数、3月鉱工業生産指
16日(木) 米・3月住宅着工件数、新規失業保険申請件数
17日(金) 米・3月景気先行指標総合指数

これらが何日の何時ころに材料視され、それぞれが円安・円高のどちらに影響する見込みか、FXアナリストらの事前予想集計結果は、毎取引日に配信されるドル円アナリスト予想まとめレポート 有料版にてご確認下さい。

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