6日の日経平均は、219円高で2万4325円と29年ぶりの高値を更新しました。マザーズは約1％の下落となっています。
来週の株式相場は、日経平均は高値を超えたことで次の節目の2万5000を目指して上昇そうばになると予想します。
上昇相場到来か！上昇の波に乗るチャンス 「投資の森」成長株レポート
株式市況と相場戦略
11月6日の株式市況
6日の日経平均は、米株式が大きく上昇しそれを受け、２００円以上上昇となり、1991年以来の高値となり、バブル以来の戻り高値を更新しました。
米大統領選が早期に決着するとの見通しから買いが優勢に進みました。
マザーズ指数は、プラス圏で寄り付きましたが、その後、昨日の終値付近を上下する動きとなっています。
個別では、景気敏感株を中心に幅広い銘柄が買われて、機械のダイキン、ファーストリテイリング、コナミ、京セラなどが上昇しています。昨日反発していたソフトバンクGが大きく下落。不動産なども下落しています。
市場の概要は、
- 米大統領選で早期決着期待
- 米株高で景気敏感株買われる
- 日経平均はバブルの戻り高値更新で更に上昇か
- マザーズは足踏み/li>
- 来週の決算発表は1528銘柄、好決算銘柄に買いが集中
となっております。
6日の日経平均は、29年ぶりにバブル以来の戻り高値を超え、大きく上昇しました。
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相場が上昇傾向！大きく上昇する銘柄を選別する「投資の森」成長株レポート
来週の相場戦略
来週の株式相場は、日経平均が節目の2万5000円に向かい上昇する相場になると予想します。
日経平均は、米株高の影響で2万4325円と29年ぶりの高値となり、更に上昇しそうです。
米大統領選と議会選挙が、バイデン氏、ねじれ議会になると思われ、低金利状態が続き、財政出動で景気が上向くとの見通しから、景気敏感株を中心に買いが入り、高値を支えました。
来週の予想レンジは、2万4000円～2万4600円の予想とします。
マザーズ指数は、小幅下落となっており、25日移動平均線に頭を抑えられていますので、うわ抜けできるかが今後の上昇への試金石となりそうです。
ただし、低金利下では、ハイテク株などグロース株に資金が流れやすく、マザーズが上昇しやすい相場になると思われます。今後は、横ばい推移から上昇トレンドに転換したあとは、大きく上昇しそうです。
さらに新大統領になった場合は、経済対策に力を入れる場合が多く、アメリカのハイテク株のナスダックなどが上昇する可能性が高く、マザーズの中小型株も買われそうです。
今後の上昇に間に合うように好決算期待銘柄を選別して仕込みましょう！
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マザーズが大統領選後は、上昇トレンド回復か？「投資の森」成長株レポート
来週の注目銘柄
成長小型株の中から決算で上昇が期待できる銘柄を選びました。
・ＫｅｅＰｅｒ技研(6036)
時価総額 428億円
自動車ボディーのコーティング材料を販売
11/10決算発表予定 月次売上が前年を上回っており、決算も期待
「投資の森」成長株レポート 掲載銘柄 実績
掲載銘柄の中から上昇した銘柄を紹介
10月16日号掲載
時価総額 257億円
上場企業と投資家を繋ぐマーケティングツール IRーnavi、プレミアム優待倶楽部を展開
6日の上昇率 +9.01%上昇
有望IT、EC銘柄もマザーズ大幅下落で買い時チャンス！「投資の森」成長株レポート
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決算月は成長小型株は大幅上昇！「投資の森」成長株レポート
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