5月31日のドル円は、円高傾向となりそうです。
今日のドル円為替見通し
昨日の各時間帯別の推移は、
東京時間:米長期金利上昇で109.7円台まで円高
欧州時間:横ばいで109.7円前後で推移
NY時間:トランプ発言で109.93円まで上昇後、109.5円台まで反落
昨日の米国市場は、トランプ大統領が米中交渉が順調に言っているとの発言で急騰して109.93円まで上昇しましたが、その後のペンス副大統領の関税を2倍に引き上げれるとの発言で反落し、109.5円前後まで下落しました。
今日のドル円為替は、円高傾向となりそうです。米中貿易摩擦が残り、株式市場も小幅な値動きになりそうで、上値は重い展開が続きそうです。
米長期金利の動きをにらみながら、小幅なレンジ相場で上下しそうです。
【円安要因】
・トランプ大統領の米中交渉順調発言
・米長期金利の上昇
・109円の壁
【円高要因】
・米長期金利の下落
・ファーウェイへの取引禁止
・米中貿易摩擦激化
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