【8/5 ドル円FX レポート】アナリスト予想レンジ 根拠と解説/米中懸念と米指標底堅さ

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今日5日(月)のドル円レンジ予想平均値

106.05 – 107.15(6社平均)

今日までのドル円:米関税でリスクオフ一色

先週のFOMCでは、10年ぶりとなる利下げ決定となったものの、そのり下げ幅は0.25%と小幅で、かつパウエルFRB議長の発言も想定ほどのハト派色が見られなかったことから、今年の利下げ回数を(7月含め)数回と見ていた市場予想は裏切られた格好となり、一時は109円台まで円安が進みました。

しかしその後、トランプ大統領が突如、中国に対して3000億ドル相当の対中関税第四弾を課す発言、これにより米中貿易摩擦および世界景気減速懸念が一気に増大し、市場は一転してリスクオフ一色となりました。

米長期金利は低下、米株は3指数とも大幅安となり、ドル安・円高が進行でレートは107円を大幅に割り込んで先週の取引を終えています。

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今日の見通し:米中懸念と米指標底堅さ

明けた今週、アナリストらの市場予想を見渡してみると、やはり米中摩擦による景気減速懸念に高い注目が集まってはいるものの、今夜発表される米経済指標の一部に好結果を期待し、それをドル買い・円安への反発支えとするアナリストも見られています。

このようななか、今日のFXアナリストらが言及した材料とレート予想を照らし合わせてみてみると、今日のドル円レートの動きが、どのような材料でどういったレートまで動くかが、イメージできそうなデータが集まりました。

今回サンプリングしたFXアナリストは7名です。これらのアナリストが挙げた今日の重要材料と、円安・円高予想の集計結果は、次のような内容となりました。…

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