5月21日の日経平均は、米株高で買いが先行し219円高で続伸しました。マザーズも上昇となっています。
来週は、緊急事態宣言の延長が重しとなるもワクチン接種の進展などで上昇する展開になると予想します。
日経平均停滞は押し目チャンスか?!今、買うべき銘柄教えます!「投資の森」成長株レポート
株式市況と相場戦略
株式市況
5月21日の日経平均は、米株高から買いが先行として219円高の2万8317.83円で引けました。米長期金利低下やビットコインの反発などで投資家心理が改善して大型グロース株が上昇しました。
一方、沖縄が緊急事態宣言に追加されたり、延長される見通しが出たことでJR各社などの影響が出そうな景気敏感株に売りが出ました。
マザーズ指数は2.26%上昇となっています。JASDAQ指数も0.18%上昇となっています。
個別ではファーストリテイリング、KDDI、NTTデータ、東京エレクトン、ファナック、リクルート、エムスリーなどが上昇しています。反面、アドバンテスト、日本郵政、JR東日本、ブリヂストンや石油関連などが下落となっています。
中小型株では、マザーズでは、キャリア、ベビーカレンダー、交換できるくんなどが上昇しています。一方、くふうカンパニー、フォーライフ、イントランスなどが下落となっています。
JASDAQでは、幼児活動研究会、夢みつけ隊、不二硝子などが上昇となっています。
市場の概要は、
- 米株高で買いが優勢
- 米長期金利低下、ビットコイン反発で上昇
- 日経平均は219円高で続伸/li>
- マザーズ、JASDAQは上昇
となっております。
今日の日経平均は米株高で続伸となりました。
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日経平均が停滞時にも大きく上昇する銘柄教えます!「投資の森」成長株レポート
相場戦略
来週の株式相場は、緊急事態宣言延長など重荷になりそうですが、日本でもワクチン接種が進み、経済再開期待から買いが入る展開になると予想します。
日経平均は前日までの下落でまだ2万8000円台前半と安値なことから割り安値銘柄に買いが入り2万8000円後半まで上昇すると予想します。
来週の予想レンジは、2万8000円~2万8800円と予想します。
マザーズ指数は、落ちすぎていた銘柄に買いが入り上昇になると予想します。