6月10日のドル円は、円安傾向となりそうです。
今日のドル円為替見通し
各時間帯別の推移は、
東京時間:横ばいで108.4円台で推移
欧州時間:横ばい推移で108.4円台も一時108.6円に
NY時間:米雇用統計が予想を下振れして107.9円台、その後徐々に上昇し108.2円まで戻す
先週の米国市場は、米雇用統計が予想を下ぶれて107.9円台の円高になるが、トランプ大統領のメキシコ関税延期の報道で、ドルが買われて、108.2円まで上昇しました。
今日のドル円為替は、円安傾向となりそうです。
メキシコ関税が延期と株高でドル買いが強くなりそうですが、米利下げ観測があるので、上値が重い展開で推移しそうです。
【円安要因】
・メキシコ関税の延期
・米長期金利の上昇
・株高
【円高要因】
・米利下げ観測
・米雇用統計が予想下振れ
・米長期金利の下落
・米中貿易摩擦激化
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