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【円高】今日(1月5日)ドル円為替予想!米ADP雇用統計が予想を下回り円高へ!

ドル円為替相場

今日のドル円為替相場は、現在は、115.2円前後で推移しています。

昨日までのドル円相場の動き

1月6日8時50分ごろのドル円為替チャート

昨日は、東京市場では、朝方から円高に向かい、夕方には、一時期115.5円台まで円高が進みました。
その後ロンドン市場で上昇し、116.8円台まで回復しましたが、22:15発表の米ADP雇用統計が予想を下回ると一気に円高基調に変化して、その後の前週分新規失業保険申請件数や12月ISM非製造業景況指数が予想を上回りましたが、下げ渋ることもなく、本日の朝方にかけて、一時115.1円台まで下落して、115.3円台で推移していました。

現在は、115.2円前後で推移しています。

今日のドル円相場見通し

今日は、夜発表の米雇用統計を見極めたい動きで、小動きになりそうですが、いったん手じまいの売りが出そうです。
日経平均が大幅に下落しなければ、115円を大きく割り込むことはなさそうですが、東京市場が3連休に入ることもあり、調整売りがみられる可能性があります。

夜に米雇用統計は、事前の米12月ADP雇用統計が予想を下回り15.3万人となりましたので、予想の17.5万人に届くか微妙なラインです。
ただし、新規失業保険申請件数が減少したこともあり、失業率は、低位で推移しそうです。
FRBが労働市場は力強いとレポートしていましたが、ここで雇用統計で悪い数字が出ると、2017年の利上げ観測が後退して、一気に円高になる可能性もあります。

どちらにしても米雇用統計前は、小動きになりそうですので、発表後に大きく動くことになりそうです。
米雇用統計発表前後は乱高下になる可能性もあるので、注意が必要です。

今日のレンジは、米雇用統計が下振れれば114.5円~116.2円、上振れれば115.1円~116.8円のレンジで動いていくと予想します。

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