【来週の日経平均見通し】9/30~10/4 消費税増税は影響あるか?2万3000円に向かうのか?

来遊の日経平均見通し

今週の日経平均は、2満2000円台をキープしましたが、配当落ち日の金曜に配当分下落し2万2000円を切って終わりました。
今週の日経平均を振り返り、来週の日経平均の見通しを予想します。

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今週の日経平均の推移 テクニカル分析 9/24~9/27

今週の日経平均は、2万2000円台で横ばい推移となり、27日の配当落ち日に配当分下落して、9月の下落日は4日目となりました。
高値は、2万2184円と先週の高値より小さく、今週の終値は2万1878.90円でした。

○今週の日経平均チャート
9/24~9/27の日経平均チャート

日経平均は、2万2000円超えたところで横ばい推移となり、狭い範囲で動いていました。
高値警戒感があり、利益各手売りが出やすい状況で上値を抑えられた推移となっています。
26日が権利付き最終日で配当や優待狙いで買いが入っていました。

27日(金)は、配当落ち日となっており、配当分約165円分下落することになっていましたが、ほぼ配当分だけの下落となり、日経平均は横ばいの推移となっています。

テクニカル的には、

移動平均線乖離 +3.84%
騰落レシオ   129.30%
RSI       92.72%
ストキャスティクス 78.41%
サイコロジカル   83.3%

となっており、先週よりは下がりましたが、まだ過熱感が出ており、買われ過ぎの状態となっています。
騰落レシオがまだ130%近くRSIも90%以上となっており、天井圏での推移となっております。

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来週の日経平均の見通し 9/30~10/4

来週の日経平均の見通しですが、30日(月)~4日(金)は、小幅上昇から横ばい推移と予想しています。

来週は、月はじめということもあり、重要な経済指標の発表が控えており、その結果に左右されることになりそうです。
今の所の経済指標の予想では、大きくマイナスになることはなさそうで、比較的安定して株価が推移しそうです。

さらに10月1日から消費税が10%に上がります。市場は、織り込み済みで、あまり影響はないと考えております。
逆に実際に消費税が上がれば、影響が予想よりも小さいなどで上昇する可能性があります。
過去3回の消費税増税後の1ヶ月は、日経平均が上昇しています。

週初めに27日の下落分をカバーして2万2000円までは上昇すると予想しており、その後は、経済指標次第ですが、下がったところで押し目買いが出て、横ばい推移になると予想します。

ドル円為替が安定していることから、下支えの材料となり、2万1800円~2万2100円の狭い範囲での推移となると予想します。

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