[PR]当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています

【22日ドル円予想】日銀が臨時会合、追加緩和期待で円安強まるか

【22日ドル円予想】日銀が臨時会合、追加緩和期待で円安強まるか

前取引日からのFX市況を、ドル円予想レポート有料版の予想結果と照らし合わせて解説、また今日22日のドル円相場予想を行います。

今日までの市況 ダイジェスト

前取引日21日のドル円相場は、米長期金利の先安感が重し (↓) となり下落した後に、原油価格回復によるリスクオンの継続 (↑) で円安方向へ戻し、安値107.50から高値107.85のレンジで底堅く推移しました。


(USD/JPY ~5月22日、15分足)

原油高を意識で円高一服

前取引日21日、安値107.50でオープンしたドル円は、前日のNY時間から続く米長期金利の先安感が重し (↓) となり上値重い推移が続きました。しかしその後は円高一服となり、夕刻にかけてじり高の展開へと移行しました。

その後NY時間に入ると、今週反発していた原油価格の上昇に勢いがつきリスクオンの流れに拍車 (↑) がかかったことで、レートは一段高となり高値107.85に到達、その後は上げ一服の商状となったところでクローズとなりました。

こうしたなか、前取引日に配信された「ドル円アナリスト予想まとめレポート(有料版)」では、米長期金利などの先安感 (↓) での円高予想、またその後の、原油価格回復でのリスクオン観測 (↑) での円安予想が掲載されており、これらが的中する結果となっています。

↓↓↓
「ドル円アナリスト予想まとめレポート(有料版)」詳細はこちら

今日のドル円予想と主要材料

今日のドル円相場については、日銀の臨時政策決定会合における追加緩和期待、および中国全人代での経済見通し改善期待が、アナリストらから材料視されています。

日銀の臨時会合うけ追加緩和期待続く

本日は日銀の臨時政策決定会合が開催されており、午前中にはすでに中小企業への資金繰り支援拡充が報じられていますが、市場ではさらなる追加金融緩和への期待も残っており、今夜にかけての関連続報を契機にリスクオンが進みレートが円安に振れる (↑) 可能性がある、との見方が浮上しています。

ただ一方で、本会合で追加金融緩和への言及はなされないとの見通しから、本日の関連報道としては中小企業への資金繰り支援拡充のみとなり、失望感から徐々にリスク回避が進んで今夜にかけドル円は下落するのではないか (↓) 、との見解も出ています。

本日の日銀の臨時政策決定会合に関連、追加金融緩和への期待感によるリスクオン (↑) での円安予想と、追加金融緩和への言及がなく失望感でのリスク回避 (↓) による円高予想で、どちらを支持するアナリストが多いか、集計結果は「ドル円アナリスト予想まとめレポート(有料版)」にてご覧ください。

↓↓↓
「ドル円アナリスト予想まとめレポート(有料版)」詳細はこちら

中国で全人代開催、世界経済見通し改善へ期待感

本日より中国では、全人代(国会に相当)が開幕となりますが、その中での経済関連の報告内容に注目が集まっています。

中国では、新型コロナウイルス感染拡大後から現在にいたるまで、大規模な経済対策は発表されていませんが、本日からの全人代で、大規模な経済対策への言及がなされたり、また中国経済の見通し改善につながる内容が報告されれば、ひいては関連諸国の経済見通しも好転と見られることから、今夜にかけての関連報道を受けてリスクオンとなり円安が進む (↑) 可能性がある、との見方が出ています。

ただし一方では、コロナショック以前も、すでに中国の成長率には鈍化が見られていたほか、このところの米国による対中強硬姿勢も心理重荷となっていることから、全人代での報告内容がよほどの見通し改善につながらない限り、今夜にかけての中国および米国に関する報道を機に見通し悪化に拍車がかかり、リスク回避による円高が進む (↓) のではないか、との見解も浮上しています。

今夜にかけての中国全人代の内容に関し、大規模な経済対策や中国経済見通しの改善につながる報道が出てリスクオンによる円安予想 (↑) と、今夜にかけての報道で中国をめぐる見通し悪化に拍車がかかっての円高予想 (↓) で、どちらを支持するアナリストが多いか、集計結果は「ドル円アナリスト予想まとめレポート(有料版)」にてご覧ください。

↓↓↓
「ドル円アナリスト予想まとめレポート(有料版)」詳細はこちら

なお、この他にも、今後数日で重要な経済指標がいくつも発表予定となっており、これらに関するアナリストらの結果見通しも確認しておく必要があります。

22日(金) 日・日銀金融政策決定会合、欧・ECB理事会議事要旨

26日(火) 米・4月新築住宅販売件数、
27日(水) 米・MBA住宅ローン申請指数
28日(木) 米・GDP、耐久財受注、失業保険件数
29日(金) 日・失業率、米・個人所得、PCEデフレーター

これらが何日の何時ころに材料視され、それぞれが円安・円高のどちらに影響する見込みか、FXアナリストらの事前予想集計結果は、毎取引日に配信されるドル円アナリスト予想まとめレポート 有料版にてご確認下さい。

↓↓↓

おすすめ記事

米国10年国債利回り・ドル円相関チャート

スポンサードリンク